●子育ての理想と現実
子どもが生まれた時は、どの親も無条件で子どもをかわいいと思います。
それがですね、だんだん自己主張をするようになると、そこが変わってきます。
ベビーが「抱っこして」と泣く、
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座って抱っこしていたら、今度は立って抱っこしてと泣く
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立って抱っこしていたら、遊ばせろと泣く、
↓
外に連れていけと泣く
↓
そのウチ、テーブルの上の物をなんでも投げ出す
↓
なんでも口に入れる食べたいものを遠慮なく要求する
もらえるまで泣く・・・
このころから、親は子どもの要求に振り回されるようになります。
理想と現実のギャップを感じます。
子どもってかわいいけれど、こんなに大変だとは思わなかったというママがなんと多いことか。
だから、どうか、怒るあなたを責めないでくださいね。
ファッション雑誌を見ると、子持ちに見えないファッションのママが出ています。
所帯じみていなく、おしゃれなママなんです。
髪の毛まで手入れが行き届き、白いパンツなんかはいたりして・・・
家のインテリアは、オフホワイトで統一して・・・・
でもね、本来子どもを育てるって、どろくさいんですよ。
髪の毛をふり乱し、服に子どもが食べたごはんがついていたり、
いつでも走れる靴を履き、汚れが目立たない色の服をきて・・・
それが、子育ての普通の姿だと思います。
だから、自分だけがダメだと思うのですよね。
みんな自分よりも偉く感じますし。
でも、それって妄想ですよ。
この魔法がとけてきたころ、母親としても力量がアップしていると思います。
子育ては、自分の中の常識、親からの刷り込みを外す作業です。
「子どもはほめて育てましょう」とはよく言いますが、子どもをもつとそれがいかに困難なことなのかがすぐにわかります。
つまり、自分の中に今までもっていて、慣れ親しんでいる枠
「片付けるべき」
「親の言うことを聞くべき」
「宿題は早めにするべき」っていう、
枠組みがガンガン発動してしまいます。
だから、その枠に入らない子どもにイライラします。
簡単に言うと、子どもは、親を気づかってその枠には、たいていの場合は入ってくれません。
でも、ママの枠組みが外れたり、器が大きくなった【結果】として、
子どもの心が安定していき、自然に「言えばわかる子」になっていきます。
子育てって、奥深い。。。
子どもって、残念ながら・・・何回言ってもわかりません。
たとえば、すぐに食卓のお茶をこぼすとしたらどうしますか?
これは、子どもにわからせようと思って強く叱責しても何も変わりません。
そして、この時の対応次第で子どもの自己肯定感が変わってきます。
不必要にたくさん怒られると、「どうせ私はダメなんだ」と思う子どもになります。
【よくあるパターン】
「何回言ったらわかるのーーーー!!!!」
【OKママ】
黙って、さっさとお茶を食卓の奥に移動させる
これだけです。
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