●習い事をやめたいと言う時に考えられる事 | 不登校も登校しぶりも、ココロ貯金で好転する!~東ちひろofficial blog Powered by Ameba

    ●習い事をやめたいと言う時に考えられる事

    こんにちは、東ちひろです
     

     
    今日は、こちらのご相談からです。
     
    クローバークローバークローバークローバークローバークローバー
     

    スイミングスクールをやめたいという4歳の女の子。

     

     

     

    もう一年以上通っていますが、最近は着替えさせようとしただけで

    嫌がって泣いてしまいます。

     

     

    クローバークローバークローバークローバークローバークローバー

     

     

     

    やめさせると甘やかすことにならないかと心配するママ。

     

     

     

    これは、甘やかすことにはなりません。

     

     

     

    習い事をやめたいと言うのには、大きく分けて四つ、

    ちゃんと理由があるからです。

     

     

     

    1.疲れるから

     

     

    4歳だったら、園に行くだけでも体力を使っています。

     

    この場合、子どもに体力がついてくると行き渋らなくなることがあるので、しばらくは様子を見ることにしましょう。

     

     

     

    2.お母さんと離れるのが寂しいから

     

     

    幼い子であれば、親との距離感を感じて心細くなります。

     

    家にいるときに「プラスのかかわり」を増やして、ココロ貯金を

    しっかり貯めましょう。

     

     

    ただこの子の場合は、下にきょうだいをいませんし、

    今までは大丈夫だったので、当てはまらないかもしれません。

     

     

     

    3.習い事の仲間や先生としっくりいっていないから

     

     

    たとえばスイミングスクールは、テストで合格すると上のグループに進級し、先生や仲間の面々が変わります。そのため、新しいメンバーとうまくいかない場合は、ちょっと出足が悪くなります。

     

     

    この理由であれば、またすぐにメンバーは変わりますから、少々嫌がっても根気よく連れていきましょう。

     

     

    それに、習い事は続けるほど成果が出ます。

     

    このまま続けたら、園のプールに入るときには、まったく習っていない子とは大きな差がついていることでしょう。

     

    体力増加だけでも期待できます。

     

     

    4.習い事が子どもに向いていないから

     

    習い事を始める前はやりたいと思っていたとしても、それを週1回続け、さらにピアノなどだったら家で練習をする。

     

     

    ということを実際に始めると、子どもは途中からイヤになっていまいます。

     

    二~三ヶ月続けてうまくいかないときは、これ以上同じ習い事に

    エネルギーを使うのではなく、他の習い事を検討することもいいでしょう。

     

     

    子どもへのしっかりとした思いがあれば、甘やかしにはなりません。

     

     

     

    ◆習い事を続ける約束を守りません
     
     

    お子さんがいるとどのご家庭でも1つや2つは習い事をしていることと思います。

     

     

     

    習い事をはじめる前に多くのお母さんは「ちゃんと続けられるの?」

    「練習もがんばることができるの?」と念を押します。

     

     

     

     すると、ほとんどの子どもは「うん、大丈夫」と言います。

     

     

     でもね、子どもは先の見通しが出来ません。

     

     

     

     たしかに子どもはお母さんに「ちゃーんと練習する」とも言いました。

     

     

    その時の気持ちには嘘いつわりはありません。

     

     

    でも・・・・・友達と遊ぶ時間が減るって・・・・

    「し・ら・な・か・っ・た」ということです。

     

     

    練習も「やりたいとき」だけではなく、「やりたくないとき」

    「大好きなテレビを見たいとき」「面倒くさくなったとき」も

    練習をするという実感がないのですね。

     

     

     

     まあ、子どもの見通しってそんなものです。

     

     

     

     だから、「ちゃんと練習するってウソをついた」と言っても仕方が

    ありません。おこちゃまですからね。何事も未熟です。

     

     

     

     では、習い事をどう考えるといいのでしょうか?

     

     

     

     まずは、「続かないことがあるかもしれない」ことを想定しておきます。

     

     

     

    どんな習い事も特に最初はお金がかかりますからね、親としてはそんなに簡単にやめられるともったいないです。

     

     

     

    しかも、あっさりやめると根気がない子どもになりそうですしね。

     

     

     

    まずは、あっさりとやめない防止として、習い事に行っていること自体をきっちりと認めていきます。

     

     

     

    「お疲れさん、学校が終わってからのスイミングなのによく頑張ったね」

     

     

    「寒くなるとピアノの練習って指が動きにくいよね」

     

     

    とちょっとねぎらう気持ちを伝えていきましょう。

     

    何事も「当たり前」ではありません。

     

     

     

    そして、スイミングだったら、まったくやっていない子どもに比べたら寒い冬場も泳いでいるわけですから、体力作りにはなるはずです。

     

     

    ピアノだったら、まったくやっていない子どもにくらべたら、

    楽譜を読むことは上達するでしょう。

     

     

    それくらいに気長に見守る方がいいですね。

     

     

     

    習い事は、学校の勉強とくらべて、他の子どもとのレベルや

    級の違いがわかりやすいです。

     

     

    その分、お母さんが子どもを怒ってしまいやすいと言えます。 

    それでは、何をしているのかわからなくなってしまいますね。

     

     

    ほどよい加減、よい加減が大切です。そして、援護射撃として「

    応援だけ」はしておきます。

     

     

    子どもは親が何もしないのに、勝手にどんどん頑張ることは・・・・

    かなり稀でございます。

     

     

     

     




     

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