また通勤時間にブログ。
目の前にとある缶コーヒーの広告があって、そこに坂本龍一さん、三浦知良さん、柳楽優弥さんと存在感が他と違う男たちの横顔が並んでいる。
なんだろう。
写真の力か、それとも彼らの力か、いや二つの相乗効果が、見るこっちの熱い何かを駆り立てる。
こういう横顔になれるのだろうか?
激しく激しく移り変わっていくエンターテイメントの世界の中で生き残っていくことってどうすればいいのか?と凄く考えている。
多分これを読んでいるお客さんよりはちょっと先のミュージカル事情のことに詳しい俺は、自分を含めて大丈夫だろうか?と思うことも少なくない。
多分凄く変わっていく。
そのスピードはゆっくりだけど、激しく変わろうとしている。
それが進化か退化か、はたまた幸せなのか不幸せなのか分からない。
でもそれが世の中だって、昔誰かがやったことをやったって誰も感動しない世の中だって、受け止めて自分もその流れの中で常に流れに敏感に生きていかなきゃいけない。
ただ唯一無二の彼らの横顔のようになりたい。
あぁまためんどくさいことをブログに書いちゃった(笑)まぁわざとだけど(笑)
さてさて、一月以上に及ぶ劇場での時間が始まる。
この仕事をしていればよくあることだけど、どんな気分だろう?と考えてみると、旅行の準備に似ている。
楽屋で必要なもの。
メイクは基本自分でやるから(サイゴンは男はノーメイクだけど←俺の一部シーンを除いて)メイク道具はどうしよう?とか、シャワーのためのバスタオルやらフェイスタオル、シャンプーとか、整髪料、ドライヤー、歯ブラシセット、アップのための道具(ヨガマット、シューズ、フォームローラー、トレーニングウェア)、衣装のアンダーシャツやらタイツやら、非常食、などなど
ほら、こういうの準備するのってワクワクしません?
俺だけか?
あ、ボックスティッシュ、忘れがちです(笑)
↑
楽しい最終稽古打ち上げでした!!