こんだけブログを更新してないと、検索エンジンの候補数が下降しちゃうのが怖いので投稿するわけではありません。
どちらかというと、寝不足なのに、昨夜ケーブルテレビでドルトムントvsハノーファー96との試合が生放送されてたのを観て、その影響によるナチュラルハイからの投稿だと思ってもらっても構いませんし、はたまたは、昨日観たシアトリカルマジックに興奮して、エンタメ界への刺激からの投稿?もしくは、と人間の因果関係というのは、非常に複雑なので、この投稿という結果だけを受け止めて下さい(笑)
そんなわけで、この2週間、決してエネルギーチャージをしていたわけではありませんでした。
先ずは、東京事変の横浜アリーナLIVEに友達に誘われ参加しました。
昨年末、今年と非常にお世話になってる友人の木村君が急にチケット取れたということで、初めて事変のLIVEに行きました。
素晴らしいエンタメクオリティ。
ショーとして、ミュージカルが学べるものが沢山ありました。
なんせ横アリだけに会場がデカイ。
椎名さんも拡声器パフォーマンスで歌というものを音として表現しているので、楽曲、演出、が既に歌詞や世界観を表現してるので、観客の想像力スイッチを刺激しまくり。
実際俺は、舞台観てて台詞が分からない、歌詞が分からなくても他が補完してくれるならば、特に気にならない性格だし、そうじゃないと洋楽なんて聴けないよなって思っています。
だって人間てのは、普段無意識に脳で音を補完して聞いてますからね。
それを上手く使ってるのも音楽の特色だと思うんだよな。
ありがとう、東京事変。
Good Nightだった!!
さらにその二日後、昨年末の忘年会で知り合った役者、清水日向子さんの舞台「Holstein killer never die」を観に中野ポケットへ。
はいはい来ました、小劇場。
大学時代、あんなに通った小劇場なのに、仕事始めてからあまり自主的に行ってなかったなと反省。
でも、学生の時とは違う視点で舞台を眺めていました。
舞台で何が起きるか分からない、裏切りを求めに俺は小劇場に通ってたのか…それが刺激となり、それが興味となり、それが客席を包み込むエネルギーとなる。
そのエネルギーの流れを役者は舞台上で捕まえて、流れに乗り、揺さぶったり、抑えたり、それを無意識の中でできることが必要なのかもなと思いました。なかなかないんですが、舞台に立ってると、お客さん一人一人の中の意識に入り込む感覚を持つことがあります。個性キャスト、なかなか興味深かった。あと映像が好きだった。
自分を振り返る意味ですごく勉強になった舞台だったなぁ。あっ、写真忘れた。
そして3日後、ゴーストで共演した杵鞭麻衣さんや、シラノで一緒だった阿部よしつぐさん、そして大学の同期で在学中からお互いに活動を見たりしてた旧友田中志乃の出てた「count down my life」を、観ました。
素晴らしい音楽。
まだ若い日本人が作ったらしいのですがRENT的なポップなロックテイストの楽曲に対して、日本語のリリックが素晴らしくマッチしてました。これはある意味いつも苦労している日本語の課題への答えだよなと思う。
自分で曲を書くようになってから、リリックの当てはめ方を考えていくと、一音に対して一母音のみというのが日本語の特徴なんだけど、サザン桑田さんの曲を聞けば分かるように、その特徴を、壊さないとバラード以外の音楽の持つ揺らぎに対応できない。
余談だけどradwimpsのリリックの当て方とかは結構参考になる。
とにかく、刺激的だった。
観ていて俺の求めてた答えに近い音楽を提示するもんだから、悔しくなって涙が出てきたよ(笑)
しかし、凄いね、ムッチーさん。五日前まで一緒の舞台立ってたのに、もう舞台やってる!!昨年末の俺みたい(笑)
さて書きたいこと、全く書いてないことが沢山ありますが、今からジムナスティックでトレーニングなので、また後々書きますねん。
恭兵。