今年は早くに桜が咲くかと思いきやこの時期になって例年より遅いとか言われていますね。
まぁ自然の事だけに人間が思うようにはいかないものです。
新事務所のご近所にあいさつ回りをしたところ、大家さんをはじめご近所さんは皆さんいい人ばかりで、親切丁寧に色々教えてくださいました。
あいさつ回りには名刺とちょっとした手土産とパンフレットやチラシを一緒に渡しました。
隣の塾のオーナーは自宅がある京都市内でも近く
「不動産については個人的にも相談に乗って欲しいし知人にも紹介しますね。」
っと言っていただき地元話でも盛り上がりました。
裏にある障害者支援の事業所の代表の方からは、
「行政書士や経営コンサルタント、不動産となるとなかなか接点がないかもね。シニアサポートっていってもうちは身障者支援だし…。何かあればお声を掛けます。」
と言っていただいていましたが、
「うちの本社にこのチラシを届けたら相談したいことがあるって言うのでもう少しチラシをいただけますか？」
って先週早速事務所に来ていただけました。
ほんとご縁というのは不思議なものでどこでどう繋がるかは判らないものです。
さてちょくちょく事務所やテナントをどこに置けばいいのかというご相談をお受けします。
事務所やテナントの場所って大事ですよね。
例えば飲食店の場合は人通りが多い駅前がいいとか地方のロードサイドがいいとか色んな意見があると思います。
でも駅前の物件となれば競争も激しく家賃も高くなります。
一本裏筋に入るだけで家賃は下がりますが人通りもぐんと減ります。
当然資金との相談になるのは言うまでもありません。
となるとどうすればいいんでしょう。
起業される方の中にはえてして家賃や場所だけで安易に選んでしまっている方もおられるようです。
飲食店の場合だと
①周辺に同業のお店がどれくらいあるか？
②どのような客層が多いのか？
③どの時間帯にどんな人が歩いているのか？
④交通量はどれくらいか？
⑤自社のターゲットにする客層は多いのか？
せめてこれくらいはチェックしておきたいものです。
でも昨今はSNSをうまく活用していけば少々立地が悪くてもカバーできる問題でもあるんですが。
事前にどれだけ戦略を練れるかが大事だとは思います。
かくいう私も事務所を探すのに３か月以上はかかりました(-_-;)
周辺のリサーチは入念にと思いますが、ご近所との関係も大事にしないといけませんね。
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京都笑顔応援団 行政書士 泰地 誠
http://www.kyoto-seishin.com