朝晩がめっきり寒くなったせいで我が家のワンコの朝晩の散歩では、長男ルーク(ミニピン)は平気なんですが、次男ティノ(イタグレ)は時折プルプルしてます(笑)
さて昨日は10時から18時まで一日缶詰の研修に参加してきました。
日曜日なのに何の研修?って思われるかもですが、新たなご縁があった経営コンサルタントの第2回目の研修です。
マーケティングについては人生の半分を費やしてきているのでわかっているつもりですが、それ以外のビジネスモデル構築などについて深く学び新たな発見がたくさんありました。
研修には前回同様20代から私の同年代の方まで色んな職種の方が参加されていました。ほんと色んな個性の人がいます。
研修会のなので前へ前へガンガン出る人や聞く側に回り熟慮する人など…。
という私は前へ出るのが嫌なタイプなので実は研修が大の苦手なんです(笑)
その研修はチームディスカッションが半分くらいありますがやはり参加者の地域特性や個性が結構顕著に出ます。
例えば、アパレル店の立て直しをするのにどうすればという問いに、ある地方の方は着物のリメイクをした服を扱うと答えてましたが、私の地元京都では着物をリメイクした服や小物などは手作り市などに行くと販売されているのをよく見かけます。
どんなカフェをの問いに、先日テレビで放送されていた相撲レストランをパクリ、相撲カフェにという方もいました。
まぁそこはいちいちもうあるよとは言わないですが(笑)
ただ皆さん面白いのは経営コンサルタントで売り上げアップのコンサルタントをするのに、
「どうやって仕事をとればいいんですか?」
「仕事の取り方の研修をして欲しい。」
って言われてました。
どの世代も同じで試行錯誤、自分で考えることをされないんだなぁと傍観してました。
FCに加盟する一番の理由は経営のノウハウをすべて本部から教えてもらえるからだそうですが、経営コンサルタントで売り上げアップのコンサルタントと名乗るのであれば恥ずかしい質問だったと思います。
これは私の厳しいか感覚かもしれませんので何言ってるの?と思われる方もおられるとは思いますが、コンサルタントご自身の売り上げアップ(売り方)が判らない人に他人の売り上げアップが出来るとは思えないんですよね。
コンサルタントと言えば先生と呼ばれることもあるわけですし、先生と呼ばれなくてもプロとして報酬をいただくわけなので、自身の売り上げアップを自身で考えられるようになってからにして欲しいと思うのは厳しすぎますかね?
みなさんならそんなコンサルタントにそれなりの報酬を払えますか?
そう素朴に思いました。
私自身この研修を受け、課題をやっていく中で気付かされたのは
「腹を括る」ことの大切さです。
今まで自分自身何かをする時に腹を括るってそんなに意識をしたことがなかったのですが、腹を括れていない経営者の方も多いんだということです。
さてこの話題についてはまた次回にしたいと思いますが、
「人生いくつになっても勉強」
とは言いますが、
この研修を通じて皆様のお役に立てる幅を広げたいと思います。
みな様の笑顔を増やせられるようもっともっと勉強し精進していきたいと思います。
京都笑顔応援団
http://www.kyoto-seishin.com