日本には日本のアーユルヴェーダ 身近にアーユルヴェーダを | ヨガスタジオを立ち上げよう!「京都キレイになるヨガ教室yoga śāla」ヨガシャーラ

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たった2人の生徒さんから始めた小さなヨガ教室。
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こんにちは、みのりです。
皆さんいかがお過ごしですか?
春が感じられるような気がしたのも束の間、寒さが蘇って、まだまだ春は遠いなと待ち遠しく思っています。

私が常々勉強しているアーユルヴェーダでは、地産地消を推奨しています。それは、その土地に住む人々にはその土地の気候で育った食材が、健康法に効果が高いからです。
あるアーユルヴェーダの先生がおっしゃっていましたが、日本には日本のアーユルヴェーダがあるんですよ、と。

今の季節に美味しいと言えば、みかん🍊がありますよね。蜜柑はアーユルヴェーダだけでなく、中医学でも陳皮(みかんの皮)という漢方として使われています。
アーユルヴェーダではお茶や、お薬にしたり、お漬物にしたりもします。日本では七味にも入っていますよね。

みかんは冷え改善、胃腸の働きを整える効果や、リラックス効果も期待できる万能な食材です。風邪薬としての効果も期待できます。

今日はその蜜柑の皮を使ったハーブティー(陳皮茶)をご紹介したいと思います。

蜜柑の皮を天日で1週間ほど干すだけでできるのでとっても簡単です。ワックスなどが気になる場合はよく湯通ししてから干してください。
それを煎じて、ハチミツや生姜を加えて飲むだけです。
他にはガーゼに包んでお風呂に入れれば、冷え、風邪の予防、美肌に効果のある入浴剤にもなります。
他にはお酒を作ったり、お料理に使ったりとたくさんの使い方があります。
是非、皆さんも試してみてください!