方除の大社 | あきらのブログ 一期一会 











 



 




そういえば、ペーパードライバーの僕は、交通安全に、城南宮に、愛車のサンバーの20年落ちの軽トラごと、茅の輪くぐりのお祓いを無料で、お守りを授かり、神職のお祓いを受けて、くぐります。大型自動車でも、くぐれるジャンボサイズで、いつも、吃驚します。何より、丁寧に無料なのに、御守も授かり、神職のお祓いです。本当に城南宮には、田圃を10年管理したので、何度も通った神社です。庭園も拝観料を300円納めて、中は、入口と出口が同じであり、出口が分からず、焦りました。それと、沢山の桔梗の花が咲いており、清明神社でも見たように思いました。

 





土地を触る人や、家の住居を建てるなど、方除の御利益があることで有名です。他には、熊野詣での出立地であり、方位の災いが無いように方違(かたたがえ)ということを昔の人はしたようです。

 






だいぶ前に、熊野詣にも行きました。熊野三山には牛王がありますが、本宮の牛王も、古くなり、色も変色しています。熊野三山には、熊野本宮・速玉・那智とあります。

 

父の死後、3年目の逮夜に倒れました。母は、最初で最後の旅行で、九州に友達と温泉とパワースポットの組み合わせの高千穂にも参られていました。

 

僕は、倒れる前兆はあり、旅行は、少し待ってと言いましたが、母は、五黄の寅であり、僕の言う事は聞いてくれませんでした。魚座だけには救われます。

 

パニック障害で倒れるまでは、田圃の仕事は、楽でした。でも、気持ちが弱くなると、在り得ないしんどさになり、ピロリ菌除菌後の高熱で、身体に硝子の破片が走るような鈍痛がする病になり、治らないかと不安でしたが、これは、元三大師堂の祈祷に加護があり、完治しました。でも、田圃はしんどい。今度は、山の行者では、無理と思い、不動明王という本を読んで、二宮尊徳は、領地が荒廃した時に、成田山に参籠したことなど書いてあり、これは、パニック症でも、ぎりぎり行ける高野山南院の不動尊に会いに行きました。

 

その後、高野山で一番美味しいカレー屋で、隣の外人が、割り箸を、擦りながら食べており、滑稽で、貴重な体験をしました。

 

夜の萬燈萬華会。2019年10月1日。本当にあの時、大師に会ったように思います。

 

僕は、前提では、不動明王にご縁があり、生まれた時から、不動明王に結縁を結んでいたのではないかと思います。その不動明王という本にもそんなことが書かれていました。

 

僕は、大師という不動明王に助けられたのかも知れないです。瀧谷不動尊も不動明王が本尊です。不動明王は、災難を祓う力も強いと書いてある本もあります。

 

城南宮の方除の話から、脱線して、最後は、不動明王になりましたが、不動信仰は、本当に、大切にしています。家の仏壇では、基本、空海様のご寳号が主であり、日常では、殆ど唱えないが、不動明王は、大切と思っています。

 













お墓も豪雨で、崩落ないか、夕方寄りました。大丈夫でした。

参考文献 岩波書店の広辞苑


#濡れわら沓の入堂

#永遠の愛

#朝貌