母の誕生日 | あきらのブログ 一期一会 

 

 

 


 

今日は、母の誕生日でした。仏壇で拝んでいると、母から、電話が2時間後に、切られると13桁の電話が表示されており、拝み終えてから、所轄の警察署に電話すると、それは、詐欺だと言われました。海外発信のようでした。

 

後期高齢者の母は、1番押さないと電話が使えなくなると、慌てており、50代の頃と比べると、本当に、詐欺と、自分で解決できない姿を見て、母も衰えを感じました。

 

何故に2時間したら、電話が使えなくなると普通に分かるように思いました。母の家系は、頭はいい。世間で言う上級国民の家系かも知れないです。母は、頭は普通ですけど。

 

 

三本の矢は一人では折れない。

 

高野山に自殺にいったときに、空海上人のお墓で、老僧が、黒衣で、染筆を渡してくれて、役僧は、菩提寺にもっていきなさいと言われたので、菩提寺の親寺の神童子さんに持っていきました。菩提寺の僧は、神童子さんが決めた僧です。それを、開けて、今日から、君は、ここの檀家と、言われています。

 

もう、令和元年の話です。あれほど、犬猿の仲でも、一枚の紙で、180度変わるとは、びっくりでした。

 

僕は、浄土真宗の門徒であり、真言宗の檀家だと思っています。浄土真宗は、伯母さんも怪訝な顔をされるが、真宗本廟で、帰敬式もして、法名もあり、完全な真宗の仏弟子です。それも、父の高校の運営する本山の方で受けました。

 

父は、死ぬ前に、高野山のお守りも持ってくれなくて、父は、病室で、真宗本廟の紙を持っていくと、そこは、会社の帰りに、よく寄ったと言われていました。無間地獄に落ちてもいいから、登山した真宗本廟の時に相談した先生は、父が死んだ後、遺品整理をしているときに、知ることになる同窓会名簿に載っている同窓会会長でした。

 

亡き父は、死期が近いときに言った言葉は、本音だと思います。

 

僕は、今は、真宗の御開山聖人には助けられていると思います。あと、弘法大師空海には、助けられている感じはあります。

 

元を辿れば、どちらも、釈尊の弟子です。

 

真宗本廟は、滅多にいかないけど、行くと、在り得ないほど、大切な情報や本と巡りあったり、これは、御開山聖人の導きとしかとれない出来事が何度かあります。

 

題名とは、全然違うことを書いていますが、高の原イオンで、ケーキとミモザを1枝をラッピングして貰い、買いました。母親は、凄く喜んでくれました。母は、74歳です。もう後期高齢者です。

 

叔父さんも、昭和30年生まれ。今年、69歳です。障害者は、5歳早く、老けると言うので、74歳で、母と同じ年だと思いました。

 








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