濡れわら沓の入堂 | あきらのブログ 一期一会 
 





そういえば、僕が出来る神事の全てを無事に、甥が代参でしました。宮司は、体調不良で、隣町の宮司が代参で神事をしてもらいましたが、今日、最後の挨拶で、宮座で、もう神職の試験に合格して、少し学校を通って、来年からは、その方が宮司に就任するようです。

 

京都神社庁の推薦も、宮司の推薦も受けているようです。疲れているので、間違えていたらすみません。とにかく、現職宮司は、引退されて、新しい宮司が田舎町の小さな神社ですが、なってくれる人が出来ることは大きいことです。

 

 

宮座行事は、こんな田舎の村なのに、不思議だけど、祇園祭りのような大きな大きな参詣者が多い祭りと同じように、国の重要無形民俗文化財が、昔から、ついています。

 

千年の伝統行事。残すには、本当に大変なことです。

 

饗応の儀とお田植祭。追儺のようなことをしていますが、祭りは、本当に、当番が来ると疲れます。

 

少子高齢化で、僕が出来ない状態であるので、兄に頼んでいるが、兄は、甥に頼むから、無償で動く甥ではないです。

 

僕は、家の伝統芸能を継ぐのは、弟だと思っています。子供も3人います。

 

兄弟は、3人共、京都に居るので、将来的には、弟は、Sもしてないので、今度頼まれたら、弟に相談するのも一つの手段です。

 

兄は、仕事が零細であり、家を建てており、お金はない。弟は、給与は多いが、ただ子供が3人もいるので、お金はないと思うけど、口が本当にうまいので、お金持ちの常盤の伯母さんから、小遣い貰ってそうです。どっちも、小遣いを貰ってそうですが......。僕は、常磐の伯母さんに、母親が借りていた50万円を、ちゃんと、50万円で、父が死んでから、返しました。僕は常磐の伯母さんには借りはないです。


普通は、半返しですが、全額です。

 

僕は、父を見て、命は、お金をいくら積んでも買えないと思っています。大切なのは、自己修養だと思います。

 

出来る限り、こんなblogでも頑張って1円も貰えないけど、書いています。Blogは、本当に、おっさんには、大変です。

 







無事に出来て良かったです。


#宮司交代

#七福即生