8日ぶり、 | あきらのブログ 一期一会 




コロナの後遺症で、少し休養していました。電車を利用して、お出かけをしたのは、8日振りでした。

 

殆ど、サンバーの軽トラで、近くのホームセンターや、高の原イオン、スタンド、病院に行っておりました。

 

やっぱり、電車で、お出かけすると、歩く距離も増えるし、うつ病には、やはり、車より、電車の方が、運動量も増え、いいと思います。

 

行く場所は、八坂神社か春日大社のどちらか迷いましたが、春日大社にしました。奈良駅に着いて、鞄に、薬師寺の写経の納経帳もあり、薬師寺に一巻、般若心経の写経を浄写しようと考えたが、今回は、断念しました。

 




春日大社に行く。バスで、本殿前まで行くもよぎりましたが、歩いて、一の鳥居に行き、入るときに、自分の名前と生年月日を名乗って、一礼して入りました。春日大社の一の鳥居近くに影向の松があり、階段を登り、影向の松に、一礼して、合掌して、降りて参道に戻りました。

 

次は、鹿せんべいと思ったが、なんとなく、辞めました。春日おん祭りのときに、神様が鎮座される御旅所も、一礼して、合掌しました。

 

市道を超えた参道に入ると、近くのトイレに入りました。これで、半分ぐらい来たと思いました。そこから、参道の木々を眺めて、途中にある小さなお社にも、手を合わせて、参道に戻り、二の鳥居まで来ました。

 





二の鳥居の周辺には、外国人訪日客が、おられました。僕は、二の鳥居は、階段が少しあり、足元と参詣者に気をつけて、頭を下げて、くぐりました。

 

春日様は、酉年の守護神であり、慈悲の神様です。酉年は、弟の嫁が、酉年です。僕とは、5歳若く、実家は埼玉だから、義理妹は、関東の人間です。

 

春日大明神 

 

雖曳千日注連不到邪見家 雖為重服深厚可赴慈悲家

 

『千日(せんにち)の注連を曳くと雖も、邪見(じゃけん)の家には到らず、重服(じゅうぶく)深厚たりと雖も、慈悲の家に赴(おもむ)くべし』

 

参考文献 神社のいろは 続

 

 

若宮十五社巡り。回る順序は、覚えているので、若宮様から、周りました。結構、小銭や札も入っており、巡礼されている人が、おられると思いました。僕は、札なしの巡礼です。

 



やっぱり、木の神様の五十猛命様に、お詣りしました。ここで、去年の夏は、熱中症で苦しくなり、周りは、日本人がおられず、外人ばかりで、結構、きつかったです。夫婦大國社まで行くと、『助かった』と思いました。神域でも、苦しくなることがあると、学習しました。

 

僕は、春日大社は、帰路でも、本殿前にバスがあることなど知っているが、外国人のように、全く土地勘がない人が、僕のような熱中症になったら、大変だろうと思いました。

 



話は脱線しましたが、若宮十五社巡りに、ひと際、目立つ金龍神社。中国人には受けそうな金龍の像が2つあります。

 

他にも、宗像社などもあり、伊勢神宮の遥拝所なども参拝していました。

 




若宮十五社巡りは、やっぱり、紀伊神社の辺りが、好きです。あと、若宮様の近くにある楠も、立派で、凄く、古くから、植えられたものだと思います。

 




僕は、他にも、水谷神社も、牛頭天王様に手を合わせたいので、水谷神社にも参拝しました。水谷神社は、病を治す働きを感じますので、身体がよくなりますようにと手を合わせていました。

 

一言様に、手を合わせたときに、また、伊勢神宮にいけたらいいなと思いました。伊勢は、国民の總先祖たる天照大神様で、とっても、先祖供養には大切だと思います。

 

春日様では、伊勢神宮の遥拝所から拝みましたが、パニック障害や、うつ病でも、体調のいいときに、行けたら幸いです。

 

お金は、3万円ほどかかるけど、それぐらい価値のある神社であるのは、間違いないと思います。

 

僕のように、お寺さんが拝みに来ない家では、僕が、代参で、お仏壇に線香をつけて、先祖累代の戒名を読んで、拝んでいます。写経も、出来るだけ、先祖累代で書写します。お墓参りも行きます。氏神様は、あんまり、行かないが、必要なときは、行くようにしています。

 

僕は、部屋の本棚の高野山萬燈会で授かった小さな大師を、日々、拝むようにしています。祖先は、江戸末期からの過去帖では、真言宗で、引導されています。何事も、家の家督を知り、同じもので拝んであげた方が、いいように思います。ただ、母の仏壇では、『南無妙法蓮華経』で拝んでいます。

 

やはり、本尊が大師ではなく、S学会の御本尊であり、本尊に合わせないと、通じている感じがないからです。Sは嫌いだけど、日蓮聖人は、釈尊の系統を継いだ鎌倉時代の高僧で、凄い人です。

 

『南無大師遍照金剛』と本当に、コロナのときに、心の内に、唱えていました。とても、拝める状態ではなく、10日間、まともに拝めなかったのは、踵骨骨折の時以来です。

 



春日大社は、慈悲の神様であり、御本殿の4柱の御祭神様に手を合わせていました。

 

一番、春日大社で、パワースポットは、御本殿です。神様だから、手を合わせるだけで、自分では気づいていない困りごとも、助けてくれる存在だと思っています。

 




#鬼であっても、救われてほしい

#フリーレン。出会いは大切にしろよ。

#きっとこんなことをしても世界は変わらない。でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ

#大しゃくしは、すくう道具です。

#石川県能登半島地震