新型BadBoy4と16年式TARMACを組み組み♪ | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日は色々と面白いバイクを組んでいました!

 

まずコレ!

当店初入荷のBad Body4です!!

 

リジッドのレフティーフォーク採用のキャノンデールの意欲作!

去年までもバッドボーイ、あったのですがモデルチェンジしています。

 

フロントのブレーキワイヤーがレフティーフォークの中通しになっています。

また、トップチューブの両サイドにシリコン製のテープが貼ってあり、トップチューブを何かポールや電柱等に立てかけた時にも、トップチューブに傷がつきにくくなっています。

 

小物にfabricが使われていてオシャレ!

 

サドルもファブリックです。

 

キャノンデールのロゴマークはかなり控えめ。

トップチューブの脇にある三角形と、ダウンチューブの上側にしかキャノンデールのマークが無いです。ヘッドチューブ正面やダウンチューブ側面は真っ黒!

 

変速機は一応shimanoなのですが。。。

ブレーキケーブルやクランクやブレーキ等、色々とよくわからないパーツがついています。

ただ、このあたりで価格は大きく抑えられています。

 

バッドボーイは純粋なる街乗りバイクなので、とにかく恰好良いのですグッド!

3x9段変速のギアがついているので、坂の多い町でもヘッチャラですよ!

 

あと、こっちはブログを書いている段階では仕掛中のバイク。

TARMAC EXPERTです。

2016年モデルなのですが、このカラーを組むのは実は初。

 

ちゃんとシフトケーブルの入り口からライナー管を通し。

 

下もライナーが通ります。

ここはライナー無しだとケーブルがゴリゴリに削れます。

 

完成車にはBB下にだけ通す短いライナーが付属しますが、このバイクの場合、Rメカ用インナーはダウンチューブのケーブルの入り口からチェーンステーの手前まで、

 

Fメカ用インナーの場合はFメカ真下のケーブル出口までライナーを通してあげた方が良いと思います。

 

こんな風にやってあげる事で、フレーム内部にもしバリがあった場合でも変速の性能やインナーワイヤーの寿命への影響を小さくできます。

2016年モデルはEXPERTグレードが、2017年モデルはCOMPグレードとEXPERTグレードがS-WORKS TARMACと同じ型の自転車です。

 

カーボンのグレードは2016EXPERT、2017EXPERT、COMP共、それぞれFACT10rカーボンを採用。(S-WORKSはFACT 11rカーボンという別物のカーボンを使っています。)
 

2017のEXPERTとCOMPのフレームの違いはBBの構造です。

EXPERTはS-WORKSと同じOSBB規格(カーボン製のフレームに金属製のスリーブが接着されていて、その筒の中にBB30のベアリングが入ります。)

COMPはネジ切りBB採用です。2017年式のTARMACはELITE、SPORT、無印グレードもネジ切り式のBBです。

 

グレードがいっぱいあって、何を選んだら良いかわからん!

って人は、ぜひお店までご相談ください!

予算や用途によって、ちょうど良いバイクをおススメしますグッド!