2012年モデルのスペシャライズド セクターというロードバイクが入荷されました☆
![京都→吹田 チャリンコ通勤!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20111114/22/kyoto-suita-charitsu/07/63/j/t02200165_0600045011611849026.jpg?caw=800)
このバイク、今年の店の一押しなのです
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
どんな特徴のロードバイクかというと、乗り心地が良いアルミバイクです!!
スペシャライズドのロードバイクで有名な「ルーべ」というシリーズがあります。
ヨーロッパの石畳を走るレースに使用することを目的に作られたバイクで、地面からの突き上げや振動を吸収する力に優れているのです☆
このセクターはルーべのアルミ版です!!
![京都→吹田 チャリンコ通勤!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20111114/22/kyoto-suita-charitsu/83/22/j/t02200165_0600045011611849028.jpg?caw=800)
こんな風にバックフォークはすごく細く、ここがしなる事によって地面からの突き上げを軽減します。
また写真中央に透明なプレートみたいなのが写っていますが、これは「ゼルツ」という微振動を吸収してくれる樹脂です。
これがついていると細かな振動が止まってくれるそうです。
このゼルツはS-WORKSのルーべにも採用されているような技術なので、
エントリーグレードのアルミバイクにも使われているというのは中々嬉しいです☆
![京都→吹田 チャリンコ通勤!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20111114/22/kyoto-suita-charitsu/37/a9/j/t02200165_0640048011611849027.jpg?caw=800)
トップチューブもアルミながら薄く太いチューブで形成されています☆
そういう作り方をすることによって、軽さと頑丈さを兼ね備えるみたいです。
セクターやルーべは乗る姿勢にも特徴があります。
トップチューブが短く、ヘッドチューブが長めなジオメトリなので、乗ると時に上体を起こせるのです☆
つまり、地面からの振動や突き上げを緩和しつつ楽な姿勢で乗れるロードバイクという事です
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
石畳を走る機会なんて無いですが、サイクリングや自転車通勤には最適なモデルといえます!!
http://www.81496.com/jouhou/road/specialized2012/secteurcomp.html
(SPECIALIZED SECTEUR (スペシャライズド セクター)のページ)
写真のモデルはSECTEUR COMPというSHIMANO 105完成車で、180,000円と割とお買い得です!!
他にも下位グレードが2グレードあって、セクターは比較的リーズナブルです♪
54サイズのブラックホワイトレッドカラー(日記に載せているやつ)は今店に展示中です☆
もし良かったら見に来てください!!
そういえば!!
昨日のサイクルモードでRESPO(レスポ)のオイルのブースに行ったのですが...
中々興味深い事を聴きました!!
![京都→吹田 チャリンコ通勤!!](https://stat.ameba.jp/user_images/20111114/22/kyoto-suita-charitsu/15/2f/j/t02200165_0640048011611849025.jpg?caw=800)
レスポのこのチタンスプレーを!!
ホイールのベアリングに入れると転がりがすごく良くなるそうなのです
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
店でノングリスセラミックベアリングのCULTベアリングチューンをする際に、
ベアリングに少量入れる事はありますが....
通常のホイールのベアリングにそんなオイルをスプレーしてしまったらグリスが取れちゃいます
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
大丈夫なのか...
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
と思ったのですが!!
良く考えてみたら、私のホイール!!
買ってから3年間ベアリング周りのメンテはやらず、雨の中でも走っているので!!
今より悪くなる事は無いのです
![グー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/104.gif)
(↑胸を張って言うことではないですが)
早速展示会でやってたのと同じやり方で実験です!!
まずホイールを空転させて、ホイールの隙間からベアリングあたりにめがけてチタンスプレーを発射
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
超テキトーな方法ですが隙間にチタンオイルが吸収されていきます!!
同じようなテキトーややり方で四方からチタン注入!!(大丈夫か!?)
で!!
完成!!
早速ホイールを回してみると!!
明らかに今までより良く回ります
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
今までが、どれだけ酷い状況だったかが窺えます
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
しかし実際に乗ってみると!!
あまり違いがわからないです
![ガーン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
前にセラミックベアリングの入ったホイールの試乗をした時にも感じた事ですが...
巡航速度が40km/h超えると、通常ベアリングとセラミックベアリングの転がりの軽さの差をあまり感じないのです。
体重65kgの男が時速40km/hで走っているわけですから、慣性の法則が効きまくっていて、感じている暇も無いのかもしれません。
逆にペダルを回さずにただホイールが転がるに任せる時や、ノンビリ走るときには転がりの良いベアリングが有効に感じるのです☆
なので、店でホイールのセラミックベアリングチューンをやっていますが、レース嗜好の人はもとより、サイクリングをエンジョイしたい人にも、ぜひお勧めしたいです☆
http://www.81496parts.com/jouhou/fulcrum2011/fulcrum2011.html#cult
(バイシクルパーツドットコム CULTベアリングチューンのページ)
上のサイトに店でやっているセラミックベアリングチューンの説明を載せているので、もし興味あればどうぞ
![グッド!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
また、チタンスプレーも興味あれば試してみてください
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)