BMC TEAMMACHINE SLR01試乗しました!! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

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京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

前の火曜日に試乗した自転車の最後の1台についてインプレ書きます!!

この日は、会社までと試乗で130kmくらい走ってたので、ラスト1台のコイツは結構出来上がったの状態で試乗しましたニコニコ


一番最後に試乗したのがBMC TEAMMACHINE SLR01です!!

これまで、SL01、SLC01、RM01と試乗してきて、その上位に位置するのが、SLR01です!!


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これまで試乗してきたBMCの中ではほっそりとして見えます。


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トップチューブのT字に凹んでいる構造は他のモデルと同じです。

ロゴとマークがえらくカッコ良いですニコニコ


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トップチューブとシートチューブの継ぎ目は他のBMCのロードバイクと同じ形をしていますが、

前の記事に書いたSLC01と違い、継ぎ目がラグではなく一体構造になっています。


また、バックフォークは少し下についていて、後輪まわりのフレームの三角形が小さくなっています。

フレームの三角形を小さくする事により剛性強化を狙っているようです。


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フロントフォークはやや太めです。

かなり力をかけて振っても反応してくれそうです☆


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バックフォークの下っかわは細く、チェーンステーは凄く太いです。


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ヘッド周りはスッキリしています☆


この自転車を試乗してみたのですが、これまで試乗したBMCのバイクと本当に良く似ていました!!


LOOKの566と586のようにグレードが1つ違うだけで似ても似つかぬ乗り味のバイクを作るメーカーがある中、

BMCは25万の完成車からハイエンドモデルまで、一貫して共通の乗り味を追求しているようです。


まず平地ですが、低速域では直進の安定性があまりありませんが、スピードに乗ると安定します。


後、上り坂でダンシングをして自転車を振った際、ほぼしならないため振りが凄く軽いですニコニコ!!


地面からの振動は、薄いカーボンでできた太い筒のようなフレームの中で緩和されます!!


ここまでは、他のBMCのバイクと共通して持っている特長です。

SLR01に乗って平地を走っていると、「浮遊」している感覚になります。


地面からの振動をフレームが上手く吸収しているため、自転車がスーっと進むです!!

後、フレームが圧倒的に軽いため上り坂のシッティングがかなり楽です!!


フレーム・フォーク・シートポスト・ヘッドセットをあわせた重量が、1,595gしかありません!!

なので、この自転車はかなりのハイエンドな走りができると思います!!


価格はフレームセットで¥462,000です☆


http://www.81496.com/jouhou/road/bmc2011/bmc.html

(バイシクルドットコム BMCのページ)


でも...

BMCは下のグレードでも十分走ってくれるので、自分の中では完成車ならSL01、フレームならRM01がオススメです!!


特にこれからカーボンロードバイクデビューしようとしている方はSL01をチェックしてみてください!!

レースにも使えて扱いやすいフレームですよニコニコ