こんばんは、
担当は新2回生の笹木美紗子です!
今日は京都選手権の準決勝を立命館大学と戦いました。
立命館大学は関西学生リーグの1部に所属している
強豪チームです。
攻撃面では「寄せてはがす」こと、
守備面では特にボールを持った時「集中を切らない」ことを
この試合のテーマとして挙げました。
これらはこの京都選手権で予選から意識していることです。
しかし何よりも「目の前の相手に勝つ」「楽しむ」ことが
キャプテン・日置の挙げた今回のテーマでした。
強豪チームに怯むことなく、京大のサッカーを見せよう、と
これはアップメニューの「リフティングパス」の様子です。
川田・酒井・赤倉・中山・桜井
試合の結果は、
前半:0-1
後半:1-1(16分 日置)
合計:1-2 で負けてしまいました。
前半は攻められるシーンが多く、DF陣が2人倒れている間に
失点を許してしまいました。
しかし京大もゴールのチャンスを何度も得ていて、
ベンチからは前半で2点は取れていた、
という声が聞こえてきました。
後半16分の得点は、赤倉のボールを受けた日置が
最後ドリブルで持ち込み、強烈なシュートを放ったものでした。
延長戦に持ち込むか、と思われた時間に勝ち越されましたが
最後のFKでは全員がゴール前に上がり、
なんとか追いつこう、とピッチ内外気持ちを一つにしていました。
・今日の試合でよかったところは
-チームとして集中して守備することができ
相手を苦しめられたこと。
・今日の試合でよくなかったところは
-守備に追われる分、相手からのボールを奪ってからの攻撃で
すぐにボールを失うことが多かったこと。
・試合を通しての感想
-厳しい試合であった分、攻撃の時のミスが多くて悔しい。
フィニッシュまで持っていけるように、これからしっかり
練習しなければいけないと思った。
今日の試合では決定的なチャンスを決めることができなかったりと
さまざまな課題が見つかりました。
しかし1部所属のチームを相手に収穫のある、
今後の自信につながる試合となったと思います。
また、今日は試合に出ないメンバーが応援団として
チームを盛り上げました!
相手チームの応援団の数には勝てませんでしたが
声の大きさや気合いは負けていませんでした!
ピッチ外から盛り上げることで
ピッチ内の雰囲気もよくなると改めて感じました。
私たちスタッフも全力でサポートしていきたいです!
今週の土曜日、3月30日には西京極陸上競技場にて
京都選手権3位決定戦を同志社大学と戦います!
11時キックオフです!
お時間のある方は、是非、お越しください。