みなさまこんにちは、NISHIYAMA RYOKANフロントスタッフです。
先日、初めて伏見稲荷に参拝してきました。
京阪 or ＪＲ or バス、どれを使っても便利に行ける伏見稲荷ですが、それ故に近すぎて行った事がなかったのです。
ちなみにNISHIYAMA RYOKANからでしたら、京阪電車の三条駅から１０分程度で行けてしまいます。
近い！便利！ということで行ってきたのですが、これが凄かったの何の・・・。
もう初詣シーズンも終わっていたので人はそんなに多くなかったのですが、参拝と言うよりも山登り？と首をかしげたくなるような広さでした。
映画「ＳＡＹＵＲＩ」でも有名な千本鳥居ですが、とにかくその朱色、雰囲気は圧巻です。
黙々と歩いているとなんだか違う世界に引きずり込まれるような、この日は雪も降っていたのであまりの寒さにフラフラと横道に逸れてしまいそうな感じで、普段インドア派とは名ばかりの引きこもり生活を送っているので、ものすごい良い運動になりました。
この鳥居を奉納する習わしは江戸時代に始まったそうですが、その頃の方々にとっては伊勢神宮や四国八十八箇所が余裕で徒歩圏内だったのでこれくらいの山道は楽勝だったんだろうな・・・と江戸時代に勝手な思いを馳せながらの道程、約二時間、温度は限りなく零度に近いにもかかわらず汗をかいた状態でようやく頂上（一の峰）までたどり着きました。
山道は厳しかったですが、普段京都市内では見られない風景を見ることができ、本当に楽しかったです。
本殿とその少し上がったところでも鳥居は見られるので、子供さんから年配の方までおススメできます。
帰りにおみくじをひいてみたのですが、「吉凶相交末吉」でした。
・・・(・∀・)？
つまりは末吉ということですよね、分かりました。今年もがんばります。
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