【大同電鍋】購入半年の私の毎日の使い方&あると便利な道具たち | 京都マダムのオーガニックコスメダイアリー

【大同電鍋】購入半年の私の毎日の使い方&あると便利な道具たち

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皆様こんにちは。最近は料理にハマりtwitterでも料理関連のことばかり呟いている不良美容ブロガーmicaです。

 

まぁ、美容も基本は健康、健康のためには食が第一なのでっ!と言い訳しつつ楽しんでいますよ。

 

 

さて、今日の話題は、このところ、 「HowtoTaiwan」編集長田中怜さんのnoteですっかり話題となり、そこへ私の親友ブロガー&ライターayanさんのお勧め記事他多くの方のお勧めで一大ブームとなっている電鍋について、私も書いてみたくなり、記事にしてみることにしました。

 

実は、若い頃から調理器具や調理家電が大大大好きな私。

 

ヘルシオ―ブンもホットクックもすぐに購入したタイプです。電鍋もホットクックと被る部分が多いかもと思いつつ、悩みに悩んで今年の夏に購入して半年。まだまだ達人級の電鍋パイセンには敵いませんが、私なりの便利な使い方ができてきましたので、新しく電鍋を買った皆様にお伝えしてみようと思います。

 

私が持っているのは、こちらの10合サイズ、色は緑です。

 

 

音譜電鍋は自分仕様にカスタマイズするのが楽しい

電鍋の魅力は既に多くの方が語っていらっしゃいますが、既にホットクックという、似たような類の鍋を使用していた者からすると、電鍋の魅力は、「自由なこと」。(逆にホットクックならではの魅力ももちろんあります。それはまた別の機会に)
 
怜さんやayanちゃんの記事等で紹介されているように、セット内容も簡易な感じの内鍋と蒸し板のみ。蓋はのせるだけ。スイッチもひとつだけ、切れたら保温にする(なる)だけという「だけだけ尽くし」なシンプルな構造ゆえに、実は自分自身で様々にカスタマイズすることができるのです。
 
しかも、自分の手持ちの道具や近くのスーパー等で手に入るアイテムたちで。
 
例えば、昨日の我が家の夕飯づくり風景。メインは、塩とハーブやガーリックをまぶして一晩おいた鶏手羽元を入れたポトフです。
これを内鍋で作ってももちろん良いのですが、昨夜は手持ちのクリステルの取っ手の取れる鍋を電鍋に入れて作りました。
 
 
電鍋の中に入れる鍋は付属の内鍋でなくてもいいのが大きなポイントです。内鍋を使うと、どうしても電鍋に入れっぱなしになりがちですが、普通のお鍋を内鍋代わりにすると、調理後に取り出せるので、電鍋を次々他の用途に使えてとても便利なのです。
 
取っ手のとれる鍋を使うと、角煮のようにちょっとコンロを使って焼きつけてから、電鍋に入れて煮込むなんていう調理法もラクラク。炊飯用に使われる方は炊飯器のテフロン加工の内鍋だけを購入して使っていらっしゃる方もいます。内鍋を工夫する時点で、すごく楽しいんですよね。
 
さらに、ただ漫然とポトフを煮ていては湯気の無駄遣い(?)というもの。お鍋の上に盆ザルを乗せて、野菜を蒸します。夕飯の一品にするためのナス、それから翌日のお弁当などに使いたくてスナップエンドウ。
 
この状態で蓋を閉めて蒸します。緑野菜は蓋を少~し開けて(数ミリずらすイメージ)低めの温度で蒸すほうが色がきれいな気がします。その辺の温度調整も目分量です 笑。
 
 
途中で様子を見て、エンドウがいい感じになったら取り出して、次はその場所にブロッコリーを。たまに蓋を開けて様子を確認し、いい感じになった野菜を取り出して次の野菜に入れ替えます。「いい感じ」というのも、自分感覚でOKです。
 

 

ポトフは手羽と根菜が煮えるのに時間がかかるため、この日は色んな野菜を蒸すことが出来ました。こういう同時調理ができるのがすごく面白い。私はよくこの方式で野菜を単品でどんどん蒸して、こんな風にタッパーに入れて保存しています。これがあると、ちょっと野菜が足りないときや、急いでスープを作りたい時などにすぐに使えてとにかく便利なのです。

 

 
 
もちろん上で蒸すものは野菜でなくても、例えば焼売とか、野菜の肉巻きなどでもOKです。
ただし、上と下の料理が味や香りが合わないものは避けてくださいね。

音譜蒸した野菜を使ってお弁当や主婦のお昼に

さて、翌朝になりました。起きたらすぐにコーヒーを淹れて、電鍋を一旦過熱して保温しておきます 笑。夫も私も好きなタイミングで熱々が飲めるので、これはなかなか便利。(保温は高温ではないので長時間置いておくとぬるくなります)
 
 
次は夫と中学生の娘のお弁当作りが待っていますが、昨日の蒸し野菜があると、すごく心強い。
今日のお弁当は、 魯肉飯(ルーローハン)風。これは既にほぼ準備してあり、朝やることはホットクックに放り込んでスイッチを押すだけですので楽勝。
 
あとは昨夜の蒸し野菜を取り出して
ベーコンとブロッコリー&スナップエンドウを炒め
人参は胡麻や調味料とナムル風に
パプリカは合わせ酢でピクルス風に
あとは卵を焼いたら(個人的にゆで卵より目玉焼きが好き)出来上がりです。
 
一度蓋を閉めてから写真を撮ろうと開けたので、目玉焼きが悲惨なのはご容赦ください。
レトルトなしでも実質15分くらいですごく楽にできます。
 
 
※衛生面を考慮して、翌日以降にお弁当に入れる場合は基本的に再加熱ORお酢で和えてます
 
家族を送り出し、午前中は家事や買い物でバッタバタ。そんなときのお昼は、お皿に今日のおかずになりそうなものを器に入れて電鍋に並べると、ホカホカご飯が頂けます。
 
今日は、お弁当のルーローハンの残りと、温野菜(もちろん生野菜を蒸してもOK)、それに半端に残っていたお豆腐にチキンスープをかけたものを、電鍋でコトコト蒸します。
 
 
既に調理済みのルーローハンと温野菜は温まったら取り出し、生から温めるお豆腐は少し長めに調理して。レンジでも同じようなことができると思いますが、味はレンジより断然美味しく、身体もしっかり温まりますよ。
 
 
メニューも使い方も日々色々ながら、だいたいこんな感じで毎日のように朝昼夜と、電鍋を使っています。
 

音譜私が使っている道具たちと使い方

私の電鍋レベルはまだまだヒヨコクラスではあるものの、半年間使ってみましたので、あると便利だと感じているものをご紹介します。
 
 
長く使っている方々は、蒸篭を使ったり、高蓋と呼ばれる専用の(だけど多分純正で品ではない 笑)シルクハットみたいな長いフタを使いタワー蒸し(たくさんお皿を重ねて蒸すこと)をしたりされており、夢が広がりますが、まずはお手持ちのものや近くのスーパーで買えるようなものでも楽しめますよ!

1内鍋として使えるお鍋たち

まずは内鍋代わりに使いまくっている、クリステルの取っ手の取れるステンレス鍋。これは結婚時に買ってもらったもので、毎日の料理はもちろん電鍋にも使ってます。

コンロで焼き付けて電鍋に入れたり、少しだけ残ったおかずはコンロで素早く温めたりできるので、普通の鍋を内鍋にするのはすごくお勧めです。しかも取り出し時には、パッと持ち手を付けると熱くても問題なし。

 

大きい方から、20cm、18cm、16cmです。(電鍋は10合用) 年季が入ってるところはお見逃し下さいませ。
 
 
ただし、ちょっとお高いので、電鍋のために持ち手の取れる鍋を買うならティファールやアイリスオーヤマの手ごろなものがいいと思います。テフロン鍋だと、炊飯に使ってもこびりつかないので便利そうです。
 
クリステルはこちら。私の持っているものとはセット内容は異なりますが、こんな感じのセットを結婚時に買ってもらい今も使っています。
 
ティファールのは単品で買えるのがいいですね。

2蒸し器として使う時に便利な小サイズの蒸し板

蒸し板は、小さいサイズの買い足しをお勧めします。というのも、純性はほぼお鍋の底を覆うサイズ↓。肉汁等が出るものは外鍋のガードのためにお皿の上に蒸し板を置くのですが、純正のものは大きさ的にお皿と重ねにくいので・・・
 
 
お鍋とセットになっていたクリステルの蒸し板をよく使っています。こちらは大同純正の付属品より小さくて、お皿の上に置いて使うのに手頃。ちょっと肉まんを温めたいなんていうときは、このスタイル。小さめの蒸し板は安価なものでいいのでひとつあると便利だと思います。
 
 

3野菜などを蒸すときに便利なステンレスザル

それから、浅ザルや盆ザル。これがあると、蒸篭がなくても鍋に重ねたり、ザル同士を重ねて蒸すことができます。
私は、10人用の電鍋に無印のステンレス メッシュザル・L (約直径22.5×高さ9cm)と、同サイズの平ザルを使っています。
 
 
この二つがありますと、このように下で今夜用のナスを蒸し、上で明日のナスを蒸す(え?)というような二段蒸しが簡単にできて蒸し野菜ストックが非常に捗ります。ザルを使って蒸すときは、下には蒸し板ではなくてお皿を敷いて(お皿に入らない程度に)水を入れて蒸すと外鍋の汚れを防げます。お皿は7寸皿(21cmくらい)までの大きさがお勧め。
 
平ザルの方が売り切れなのかな・・・また見つけたらリンクします…
 
平ザルは特に便利で、先に書いたようにお鍋の上に重ねるにも便利。下でナスの煮物、上でナスを蒸す(?)ということも簡単ですね。
 
 
無印のザルは強度が高いので、色々載せても安心感があり、この平ザルの上にお皿をのせておかずを蒸すこともできますし、このようにお箸などで支えをして、逆向きの重ね方もできますよ。
 
(写真では下に鍋を入れてますが、鍋ありで電鍋に入れると蓋は閉まりません。下にはお皿を敷いてザルだけにしてくださいね。)
 
 

4持ち手つきのザルは取り出し時にも便利

使用頻度は高くありませんが、クリステルのお鍋とセットになっていた手付きのザルと蒸し板も使っています。
 
これもお高いためわざわざ買わなくていいと思いますけれど、手付きのザルはカボチャのような重いものや、茶わん蒸しなどを蒸すときには取り出し時に安心感があります。手付きのザルは安価なものもあるので、良かったら検討してみてください。
 
 
下には、やはりお皿を敷いておくと、汚れが付きにくく安心。
 
 
私が日々使っているのはこんな感じの道具たちです。参考にして頂けたら嬉しいです。
 
楽天ROOMにも使っているものをまとめましたので、良かったらご覧くださいね。
 
 
 
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そして!私も、電鍋達人であり、着物や古布を使ったアイテムの素敵なショップを運営されているサハラ文子さんに詳しい使い方を教えて頂き、楽天スーパーセールで蒸篭を買いました。
 
蒸篭に関しては以下にまとめましたので、参考にして頂けたら嬉しいです。
 
電鍋はあまりの人気で今売り切れていますが、順次追加されるようです。お買い物は公式からが安心です。