下御霊神社の神幸祭と雪舟伝説展のこと | おみほはんの たのしく合格!京都検定

おみほはんの たのしく合格!京都検定

京都検定合格のコツ、そして「知る」ことによって広がる京都の楽しみ方をお伝えしていきます。

5月1日は下御霊神社の神幸祭です。

神幸祭は今上天皇の即位をお祝いし、令和元年に復活、御苑の巡行も行われるようになりました。

私方はこの神社の氏子です。

 

今日は雨、残念ですが御苑に出掛けることは諦めて、社にお参りをしました。

午後1時過ぎ、門前には大勢の担ぎ手が集まっておられますが、お神輿さんの出御はまだでした。

 

拝殿には神輿が二基。

 

先日講座でもお話ししましたが、左側の大宮神輿は霊元天皇・東山天皇父子より寄進された全国でも最大級の神輿です。

大きすぎて殆んど巡行することはないのですが、令和5年の神幸祭では御苑を巡行しました。ご興味があれば、2019年5月1日の記事をご覧ください。

宵宮は18日、子供神輿がにぎやかに繰り出します。

還幸祭は19日ですが、講座と重なり拝観出来ないのが残念です。

 

この神社境内に祀られる垂加社のご祭神は?


皆さまは京都国立博物館で開催されている「雪舟伝説展」にお出かけになりましたか?

私は連休明けにと考えていますが、先日大阪国際大学村田隆志教授の「雪舟伝説講座」を受けました。

先生はお若い方ですが、お話がとてもお上手でした。

作品だけでなく、雪舟の人生・人柄、彼の影響を受けた画家たちの話も楽しく拝聴、この展覧会への思いが強くなりました。

まとめとしてお話しされたことを少し・・・・。

・中国(明)留学

・風景画だけでなく、どのような題材もかけたこと

・落款

・見本帳

・円相

・後世の画家への影響 等々

 

おみほはん、友人の身体不調に加え、先日の太極拳での出来事が重なり、転倒が怖くて怖くて状態になりました。

今日は生協の幹事会だったのですが、会場入り口の数段の階段にも手こずりました。

私が転ぶのも困りますが、他の方を巻き込んではいけないという思いが強くて強くてです。

連休前に受診した主治医の先生は、「転倒も心配ですが、ストレスから帯状疱疹に気をつけてください。」と、いやはや

筋トレに励んでいます。