令和6年京都御所新春の展示へ、そして初詣 | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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本年の新春展示は「群鶴松梅」を拝見に出掛けました。

新年らしく瑞鳥とされる鶴の襖絵8面が展示されていました。

この襖は御花御殿の上の間にあるもの、金砂子の霞の中に鶴の群れが描かれ、北面には松が枝を広げ、西面には白梅が描かれています。

作者は円山派の中島来章、幕末の平安四名家の一人とされています。

 

写真はOKでしたが、ガラスが反射してみずらいと思います。

展示全体です。

 

北面

 

西面

 

承明門から紫宸殿を望む

紫宸殿の屋根の葺き方は?

 

皇太子のお住まいであった御花御殿は今回も公開されていませんでした。

で、私は紫宸殿を拝し、人の流れに逆らって出口に向かいました。

 

建礼門と道喜門(穴門)

 

その後、護王神社と菅原院天満宮神社へ初詣に行きました。

 

絵馬 可愛いお嬢さんが龍さんと目が合ったと大喜び

 

御朱印 龍が描かれています  おみくじは(#^.^#)

 

おみくじによると、願事叶うこと速かなり うふふふ・・・・。

26日が待たれますニコニコ

 

菅原院天満宮神社

 

合祀社・梅丸大明神は腫物等にご利益がある神様です。

いまご療養中の知人がおられますので、一心にご加護をお願いしました。

また、神前に置かれているお石さまを「びんずる」さんと同じように撫でてお祈りすることを初めて知りました。