川端道喜さんの御菱葩(試み餅)、井澤屋さんの福玉 | おみほはんの たのしく合格!京都検定

おみほはんの たのしく合格!京都検定

京都検定合格のコツ、そして「知る」ことによって広がる京都の楽しみ方をお伝えしていきます。

嬉しい贈り物をいただきました。

 

御菱葩(おんひしはなびら)  ときいろが上品な美しさです。

 

川端道喜さんのお菓子は口にすることが難しいのです。

例年お心遣いをいただく御菱葩、昨年のブログにこのお餅のことは詳しく書いています。

このお菓子は、通称「はなびら餅」、正式名称「御菱葩」です。

年末に「御菱葩」の試みに作られる餅が「試餅」、販売される数も少なく、手に入れるのが大変です。

年末の茶会用として数寄者の方が好まれ、ごく少量作られているようです。

また、今は美味な牛蒡が白味噌餡に包まれていますが、牛蒡を使用するようになったのは、江戸初期からとのこと。

それ以前はアユが使われていたそうです。

 

井澤屋さんの福玉

毎年12月になると祇園の商店等の軒にぶら下がる、紅白の丸い玉は「福玉(ふくだま)」と呼ばれ、祇園の芸舞妓さんがご贔屓からお年玉の代わりにもらわれる縁起物です

なんと、200個のみの限定販売です。

全く「イキ」とは縁遠い我が家のポーチに飾らせていただきましたウインク


福玉は京都の祇園町だけに伝わる独特の風習、年の瀬にいただいたこの玉は除夜の鐘を聞きながら、開けると良いと教えていただきました。
井澤屋さんの福玉は直径20cmほどの最中の皮に、干支の置物や“こまもの”が入れられており、中身は福玉により異なるとのこと、楽しみ楽しみキラキラ

 

両方ともに受講生の方から頂戴いたしました。

今年の不調が飛びました。

来年は素晴らしい年になると信じています。

まず、1月27日の京都検定合格発表で、大喜び出来ると・・・・合格合格合格合格合格合格クラッカークラッカークラッカークラッカークラッカークラッカー