この写真では、なぜかむくれ顔。
それでもかわいい
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10日に超満員で行われたタイのファンミーティングの様子
さて、前にも書いたと思いますが、業界人(元業界人も
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![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
ここには、いろいろな情報が詰まってるからです。
一般ファンは全く関係なくて、全く読まない(見ない)人が多いと思いますが。
クレジットは、いわゆる歌詞カードの一番最後に○○ by %&%%$#と、日本盤では通常英語表記してあります。
主にアルバム制作に関係したスタッフの名前が書かれていますから、韓国盤では名前の部分だけハングルになってます。
でも、日本はなぜ漢字じゃないんでしょうね
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カッコイイから
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たぶん、全部正解だと思います。
今日は、みなさんの代わりに
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上から見ていきますか。
Producer:SOO-MAN LEE
言わずと知れた、プロデューサーはイ・スマン先生です。
Director of Management:남소영
SMジャパンの代表でもあるナム・ソヨン理事がマネージメントの責任者です。
少女時代の責任者ということではなく、所属アーティスト全体の責任者ですね。
Director of Media Planning:정창환
メディアプランニングの責任者は、チョン・チャンファン理事ですね。
コンサートリハーサルのシーンでインカムをつけて指示を出している方ですね。
よく映ります
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ナム・ソヨン理事 チョン・チャンファン理事
次にちょっと下へ降りて・・・
Recording byです。
ここには、レコーディングエンジニア(音響オペレータ)の名前が記されます。
이성호 @S.M. Blue Ocean Studio
구종필 @S.M. Yellow Tail Studio
정의석 @S.M. Blue Cup Studio
이민규 @S.M. Big Shot Studio
김해구 @Sound Pool Studio
오성근 @Studio T
の各氏の名前が載っています。
上から3人と最後のStudio Tのオ・ソングンさんは、いつものメンバー。
Studio Tは、Studio-TだったりT-Studioだったりといろいろ表記がありますが、オ・ソングンさんの名前は変わらないので、同じなのでしょう。
今回新たに加わったのがS.M. Big Shot Studioのイ・ミンギュさんとSound Pool Studioのキム・ヘグさん(BREATHでは、キム・ハングさんと表記)。
6曲で6人のエンジニアですから、1曲ずつ別のスタジオで録ったのかと言うとそうとは限りません。
1曲を複数のスタジオで録ることはよくあります。
おそらくどこかのスタジオは、唄入れ専門のスタジオではないかと思います。
次にMixed byです。
남궁진 @S.M. Concert Hall Studio
구종필 @S.M. Yellow Tail Studio
정의석 @S.M. Blue Cup Studio
以上の3氏です。
ナム・グンジンさんもいつものメンバーですね。
それにしても、S.M.はいくつスタジオを持ってるんですかね
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ここに記されているだけで5つありますね。
(Sound Pool StudioとStudio Tは、おそらく外部スタジオ)
Mastered by Tom Coyne@Sterting Sound
マスターは、いつものSonic KOREAではないんですね。
でも、BREATHの方も同じですから、最近使うスタジオを変えたということでしょうか。
Airtist Management & Promotion:
탁영준(タク・ヨンジュン)
최성우(チェ・ソンウ)
김용덕(キム・ヨンドク)
김민진(キム・ミンジン)
박성준(パク・ソンジュン)
어기용(オ・ギヨン)
の6名の方たちです。
ケイティさん、6人ですよ
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アルバムリリースの度に名前が入れ替わります。
人事異動なのか、激務に耐え切れずの退職なのか・・・
順番から言って、一番偉いのは、タク・ヨンジュンさんなのでしょうか。
去年の決算時のストックオプション付与数を見てみると、やはり役員・本部長クラスに次ぐ3,000株を付与されている上級管理職の方のようです。
このタク・ヨンジュンさん、振り付けも担当されているようです。
ちなみに今作では、仲宗根 梨乃さんの名前が記されてません。
クレジットでは、こんなこともわかるのですよ。
それから、少女時代の担当はチェ・ソンウさんとキム・ヨンドクさんが長いですね。
一番長いのがキム・ヨンドクさんで、手元に画像はありますが、1マネージャーの写真を勝手に公開するのはどうかと思いますのでやめておきます。
動き、目線などTHE・マネージャーで、とても信頼できそうなアノ方です。
いつもテヨニのそばで守ってくれている姿が印象的です。
長くなってきましたね。
最後に・・・
Executive Supervisor:YOUNG-MIN KIM
キム・ヨンミン社長は、エグゼクティブ・スーパーバイザーという位置づけですね。
ご意見番とも言えますが、最後に経営的にリリースのオーソライズをする相手ということでしょうか。
イ・スマン先生がプロデューサーとして音楽制作の頂点にあって、マネージメントのナム・ソヨン理事とメディア制作のチョン・チャンファン理事というトロイカ体制で制作が行われることがわかり、キム・ヨンミン社長は経営のトップとして制作とは距離を置いていることがわかります。
いかがでしたでしょうか
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他にもヘアーメイクさんやスタイリストさんの名前もわかりますし、(過去盤と)横縦の比較をすれば会社の体制や方針の変化、音楽やビジュアルコンセプトの変化までわかるのでスヨン
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業界人は、CDやMVが気に入れば、このクレジットを頼りに次の仕事を依頼(自分のチームへスカウト)することもあります。
これで、次からクレジットを熟読する気になりましたか
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