こんにちは。
世界でたったひとつの旅をプロデュース、女性の心に寄り添う旅
京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
昨日はマンツーマンで沖縄のリピーター様をご案内してきました。
六道珍皇寺は冬に来られた時、ご友人たちでGoogleマップを
見ながら行ったのに、行き着けなかったそうです。
意外と奥まったところは京都の場合、難しいことがありますね。
お泊まりのホテルにお迎えに行き、六道珍皇寺へ。
この前は歩いていても気づかずに通り過ぎそうと。
7日〜10日は六道まいり(お精霊迎え)の日で賑わいましたが、11日は片付けをされていました。
小野篁の像と閻魔大王の像。
「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道(じごく)・餓鬼道(がき)・畜生道(ちくしょう)・修羅(阿修羅)道(しゅら)・人道(人間)・天道の六種の冥界をいい、人は因果応報(いんがおうほう)により、死後はこの六道を輪廻転生(りんねてんせい)する(生死を繰返しながら流転する)という。
この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(さかい)(接点)の辻が、古来より当寺の境内あたりであるといわれ、冥界への入口とも信じられてきた。
(六道珍皇寺HPより)
この奥に井戸があります。
普段は開いていないのに、この日はこちらから覗かせていただけました。
本堂で和蝋燭をあげてお参りしました。
近くの幽霊子育飴さんへ
言われはぜひ、こちらのページをお読みください。
日本一古い飴屋さんと言われています。
そして、六道の地蔵尊、西福寺で手を合わせました。
リクエストいただいていた六波羅蜜寺へ。
そうだ 京都、行こう。
で空也上人の写真をご覧になった方も多いかと思います。
令和館でゆっくり仏像を拝ませていただきました。
暑い日でしたので、涼しい場所で涼も取れて助かりました。
五条通を南へ少し西を下がります。
沖縄のガラスや焼き物も置かれているお店へ。
京都で沖縄のものを不思議ですとおっしゃっていましたが、
他にお気に入りのものを見つけられました。
お昼には少し早いのですが、行列に並ぶことにしました。
30分以上並びましたが、良かったです。
広いソファの席に案内いただき、美味しいサンドと共にコーヒーを味わいました。
季節のフルーツサンドは桃が一個入っています。
生クリームのお味も優しく、とっても美味しかったです。
ベーコンと壬生菜とトマトのホットサンド。
この二つをシェアしました。
身体も休まり、お腹も満たされ、ほど近くの河井寛次郎記念館へ。
今は使われていない登り窯。
温もりがあり、ゆっくり時間が流れ、落ち着きます。
民藝運動のことも知りたくなります。
次に清水寺へ。
千日詣りができるありがたい日程、その上、六斎念仏も見られる日。
千日詣りでは内陣参拝ができ、お札もいただきました。
六斎念仏はかぶりつきで壬生六斎の公演を拝見できました。
獅子舞はこの勾配のある清水の舞台に碁盤を三つ重ねて上に乗られました。
すごかったです。
この蜘蛛の糸も無事にいただき、先についている鉛もゲット。
早速、財布に入れました。
次に棒振り囃子をぜひ。
祇園祭前祭、綾傘鉾の棒振り囃子を昨年ご覧になっていたお客様
清水寺でまた出会えるなんてと感激されていました。
ぜひ、動画でご覧ください。
興奮したまま奥之院へもお参りさせていただきました。
三年坂で冷たいものでクールダウン。
ホテルへお送りしてマンツーマンの旅は終了となりました。
ありがとうございました。
京都のお盆
16日一日コース【残席2】
16日夕方から送り火コース【残席2】
いずれもお時間許される方には六斎念仏までご案内します。
こちらの六斎は念仏六斎と呼ばれるもので、上の動画よりは静かなものです。
送り火の日にぴったりです。
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