【レポート】東林院の小豆粥で初春を祝い、初天神へ | 京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

世界でたったひとつの旅をプロデュース
あなただけの京都旅、女性の心に寄り添うプチ贅沢旅をプランニング&ご案内いたします。
京都生まれ京都育ちの私たちにおまかせください。

こんばんは。
京都癒しの旅 案内人 下戸眞由美(おりとまゆみ)です。


1月の旅レポート、今頃ですが、お届けします。


1月25日、東林院の小豆粥で初春を祝う会と初天神の旅にお越しくださったのは、こちらのお着物姿のステキな女性。


やまとしぐさの辻中公さん。
京都、東京、海外でも講演されています。


お忙しい中、お時間作ってご参加くださいました。
花園駅で待ち合わせして、妙心寺へ。


一年に一度の防火訓練の日でした。


屋根瓦に注目、東南角の瓦だけが、他の三方とは違うそうです。
妙心寺は何度も参拝していますが、お寺の方がこれを教えてくださったのは初めてでした。


こちらは明智風呂、こちらは明智光秀の供養のために建てられたもの。


この春からは非公開になります。


東林院へ。
梅湯茶礼から。


場所を移して、小豆粥と精進料理をいただきますが、その前に大切なことがあります。


「いただきます」の前にこちらのチリトリのようなものに、小豆粥を少しずつ。


生飯(さば)の儀式、自然界に施します。
まずは小鳥や小動物に。


精進料理をゆっくりいただいた後、水琴窟のキンとした音に耳を傾けます。


次に特別公開されている天球院へ。
蝋梅が綺麗に咲いていました。

妙心寺から北野白梅町まで嵐電に揺られます。
反対方向にレトロ車両が。


案内人がお気に入りの七味唐辛子屋さんにご案内し、北野天満宮へ。

やはり伴氏社は外せません。
縁日の隙間をくぐりお参りします。




撫で牛。



拝殿から参拝のあと、後ろに回り込み、御后三柱から参拝。


長五郎餅でお茶タイム。
この日もたくさんお話ししました。


縁日をご覧になり、何かが見つかったようです。

千本今出川まで歩く道すがら、こちらを。
湯たくさん 茶くれん寺。


秀吉公が北野大茶湯の帰りに、こちらのお寺に寄り、お茶を飲みたいと言ったものの、恐れ多いとのことで、お湯ばかりが出されたそうです。

こちらにて、マンツーマンの旅が終わりました。

ありがとうございました。