京都癒しの旅 案内人 下戸 眞由美(おりとまゆみ)です。
先日の大徳寺曝涼展、真珠庵、特別公開聖護院、泉屋博古館をめぐる旅のレポートです。
雨なら中止の曝涼展、天気予報とにらめっこでドキドキしましたが、朝方にぴたっと雨が止みました。
晴れ女3名様のおかげです。
こちらの3名様、昨年の葵祭の旅で出会われ、祇園祭後祭にて再会、この日は1年ぶりに旅で再会されました。
案内人にとってもこういうのが、幸せを感じる瞬間です。
それではレポートです。
一年に一回の大徳寺曝涼展、お宝の虫干しですので撮影禁止。
溜め息のでるものはがりで幸せです。
みなさんの笑顔が証明しています。
こちらも撮影はこちらまでが許可範囲でした。
入る価値ありです。
素晴らしかったです。
特にお客様が喜ばれたのはご住職からいただくご朱印とお言葉です。
私はこの場面に初めて出会ったのですが、朱印帳に書かれた言葉がお一人ずつ違うのです。
私もプライベートでまたお参りしたいです。
料理人さんの手の込んだ心のこもったお料理はすぐにでも、また行きたいという気持ちになるのです。
午後は特別公開中の聖護院門跡。
こちらもこの一枚だけ。
狩野派の100枚を超える襖絵、それはそれは見事でした。
菊に法螺貝。
中に法螺貝を吹けるところがあり、お客様が挑戦されました。夢のひとつだったそうです。
青銅器がこれだけ揃うところはそれほどないそうです。
歴史を感じる優雅な時間でした。
みなさん、新幹線遅くても良いとのことで、西本願寺のライトアップを見てきました。
珍しい色でしたが、いつもの白が美しいと思いました。
お客様からのご感想もいただいてますので、改めてご紹介します。
曝涼展以外は期間限定でご案内できますので、行ってみたいと思われた方、お声掛けくださいませ。