まゆみさんのこと、もっと書いてくださいよ〜!と背中を押していただいて。 | 京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

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こんばんは。
京都癒しの旅案内人 下戸眞由美(おりとまゆみ)です。


あっという間に日付が2月になりました。
スロースタートを切った1月、新しい動きも含めて心が喜ぶ時間を大切にしたいと思っています。


癒しの旅という仕事、自分が癒されていないとできません。
1月は自分に甘く、心のまま、時間を過ごしました。


気持ちの良い方と過ごした時間、その中でいただいた言葉。
「まゆみさんのこと、もっと書いてくださいよ~!」と。


そういえば、こちらのブログに自分のこと、あまり書いてなかったなぁと思います。
プライベートのブログは2008年から、日々感じたことなど自分のことばかり書いていたのですが。


意識していませんでしたが、仕事をして本名で書いているこのブログで自分を出すことが怖かったのでしょうね。
少しずつ、書いていこうかと思います。


背中を押してくださった方と少し似ていると思ったこともあり、勇気が出ました。
たとえば、「おぉきに~」と言えないこととか。
その彼女は若い人のおぉきにを目の当たりにして、言えるようになったとブログに書かれていましたが、わたしはまだ照れくさくて。
今は無理に使おうとは思わないので、一生、使わないかもしれないなぁ~。


京都の人はみんな使っているように思われる言葉ですが、決してそうではありません。
ずっと使ってきたのは「ありがとう」でした。
どちらかというと男性の方が「おぉきに」率が高いように思います。


家族や友達と話すときには京都弁です。
花街で使われていうような言葉ではなく、普通の言葉です。
時々、旅のときに「京都弁で話してください」とリクエストをいただいたりもするのですが、イメージされている京都弁とは程遠いようです。


言葉そのものよりもイントネーションの違いの方が大きいかもしれません。


話すスピードはゆっくりですね。
歩くスピードもゆっくり、都会に行くとついていけません^^
わたしが指す都会とは大阪とか名古屋、東京は大都会です。
せっかく出かけたんだから楽しんで帰ろうと思っても、用事が終わったらそそくさと帰りの電車に飛び乗ってしまいます。
京都に戻るとホッとします。


何もかもがゆっくりなんでしょうね。
と他人事のように言っていますが、自分ではゆっくりしているつもりがなくても、客観的にはゆっくりなんだと思います。


今は何事もスピードの時代と言われていますが、ついていけません。
子どもの頃から、「◯◯してあげるしな~」と言われたら、催促することなく何年でも信じて待っているような人でした。


京都弁から話がそれてしまいましたが、不器用でスローモーで馬鹿正直な案内人にこれからもお付き合いいただけたら嬉しいです。


勇気をくださったのはしののめ寺町の女将さん(ブログはこちら)です。
ありがとうございました。

2016-01-28 21.26.29


とりとめのない独り言をお読みいただきありがとうございました。