2018年を振り返って | カヌー部日誌

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京都大学体育会カヌー部のブログです!遠征レポートや日々の練習その他云々を部員がお伝えします!

こんにちは。一回生カヤックの池端克哉です。このブログを書くことで半袖半パン乗艇を回避できたと思うとホッとします。高橋からのお題が「2018年を振り返って」ということなので、1月から順に今年を振り返ろうと思います。長いので、衝撃の写真だけ見ていただければ結構です。


1月
このころは毎日走ることで受験のストレスを解消した。うちの高校では無機化学を習わないので(国立の高校として良いのだろうか、それで)、センターの前日から無機化学を始めるという暴挙、そして尚且つ、センター1日目の夜に金曜ロードショーの途中まで見るという余裕ぶり。ちなみにセンター化学は全教科最低の65点だった。僕は工業化学科である。高校は結構楽しかったので、最後まで楽しく出席した。


2月
高校も終わり、寂しいため、英語の本を読んだり、走ったりする。やっと化学の全範囲が終わり、ついに京大の赤本を開く。その難しさに驚く。数学、物理、化学は今思えば絶望的だったが、謎の自信により入試までのモチベーションを維持する。そして入試本番は、楽しみながら問題を解くという境地に達する。


3月
卒業式は名前を読み間違えられる。10日、無事第一志望の、工学部工業化学科に合格。報告メールを親に送ったら、母親から感動の返信が来た。
※りょうじ…僕の弟で、京大カヌー部に再来年入ってくるらしい
※昼ごはんにしては絶対多いし、この組み合わせはおかしい

2件目
※京大工学部には森林工学科という学科は存在しない

感動的な返信により祝福された僕は、パソコンとiPhoneを買ってもらい、京都での生活を始める。


4月
第3回試乗会にて、京大カヌー部に入部を決意。4月の瀬田川に一番たくさん落ちたのは僕だろう。乗艇(ほぼ落ちただけ)後は、あまりの寒さに震えが止まらなかった。


5月
京大入試に、合格者最低点+7点で受かっていたことを知り、やっと「危なかった」と気づく。乗艇できるようになり、運動量が増えたことで、授業中眠るようになる。


6月
デビュー戦である京都府選手権。同じ一回生カヤックの海に負けたのが悔しかったが、大会自体は楽しめた。


7月
テストに苦しむ。高3の夏より勉強した。睡眠不足により記憶がほとんど無い。


8月
テストも終わり、カヌーに打ち込む。睡眠不足も解消し、大学生活を楽しいと思うようになる。そういえばこのころ、体育会本部員に昇格した。関カレ、インカレは思っていたくらいの順位で、もっと練習を高めようと思った。


9月
インカレも終わり、琵琶湖周航を楽しむ。5日間全部カヌーを漕ぐ。オフは、京都に来て初めて川崎に帰省した。中学高校の友達と遊び、高校の部活に顔を出し、後輩に圧倒的実力差を見せつけたりした。1年の中で一番楽しい時期だった。


10月
後期が始まり、また睡眠不足に陥る。手首を痛め、1週間ほど乗艇できず、ドンドッジ(部内戦)にも出られず悲しかった。体育会本部は思った以上に忙しく、でも楽しい。


11月
京大の学園祭(NF)中、長距離選手権に行き、長距離に目覚める。やはり僕には長距離である。そう思った大会だった。11月から続けて4回、自転車がパンクして萎えた。


12月
漕ぎ納めと体育会の本部の仕事がかぶり、体育会を恨んだ。そして僕にブログを回した高橋をも恨む。あと、今度の帰省は楽しみである。


…長くなってしまいました。まあ、1年を振り返って、自分は自信過剰が過ぎること、あと、睡眠は大事ということが分かって良かったです。次は、最近書いてないそうなので、3回生でマネージャー長の吉田さん、お願いします。テーマは「新年の抱負」、ペナルティは「2019年初の土日練で栗きんとんを作る」でお願いします。