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いつもおおきに、有難うございます
お差し入れ
いやもう、プリン命のアタクシにはたまらんワケ
ですわよ、各種ってばぁ~~~~っ!!!
青木 松風庵(しょうふうあん) わらじかりんと
実物の方がかなり大きいですのよ~っ!
香ばしく美味しいせんべい型カリン糖です
京都パスティリー ボウ・ベル・ベル、
レモンのムース
濃厚やのに爽やかな風味、今の季節に
特に美味しいと思いますわ~っ!!!
皆さん、いつも御馳走様ですぅ
本題。
前回までの実習は、比較的身体は丈夫で
自由に動き回れる生徒ばかりでした。
そこではたった3日間の実習でしたが、娘が
得た気付き、教訓は非常に大きく深く、その
中でも一番心に残ったのは、ドッジボールの
授業中、何気なく先生が言わはった一言
やったそうですわ。
生徒達はボールを上手く操れず、スグに遥か
遠くに飛んで行ってしまう為、そのたびに娘は
ボールを追いかけて拾ってたらしい。
それを見ていた先生が、
「ボールは、自分で拾いに行くよう指導して
くださいね~
それは彼らに出来ることやから」
と、優しく一言。
娘は「はっ!\(゜□゜)/」となり、
「できることに手出しするのは、
支援やなくてお節介やっ!」
と悟ったらしい。
本人が出来ることをより善く伸ばすのと、
本人が今できないことに手を貸すのが
ホンマの支援やってことを、優しく一言で
教えていただけたんですわね。
「怒らずに教える」ということ、これも非常に
大切なことに思います。
その証拠にその先生の言葉は、娘の心に
一切の反抗心を生むことなく、静かに
確かに流れ落ちましたから。
部下や店員さんのちょっとしたミスを、さも
鬼の首を取ったみたいに人前で大声で怒る
上司やお客なども多い昨今、こういう先生の
態度はますます有り難く尊いと思いました。
娘が次に向かった先は、全員に中~重度の
精神遅滞があり、その殆どの人が動けずの
寝たきり、加えて失語症、呼吸器官や消化器官
の不全、マヒ、てんかん等々・・・、幾重にも
重なる障がいを持つ、18歳以上の人達の
為の施設でした。
続く。