「出来た!」体験の積み重ねが、自信に繋がっていきますよ。^^ | 「自分も子どもも愛せるママになれる」新宿御苑前子育て相談室

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子どもの拒食症・家庭内暴力を乗り越えた、ベテラン塾講師が、お子さんもお母さん自身も愛せるようになる、スキンシップ&子育ての秘訣をお伝えしています。責める子育てから、子どもを認められる子育てに変わっていけます。

こんにちは、仲村ゆりかです。
 
うちの子、いつも自信がなくって・・・

自信をつけさせたいと・・・

色々やらせているのですが、自分からやろうとしない。

「大丈夫だから、やってみたら?」と言うけど、やらないから、イライラするんですよね。

このままでいいのでしょうか?
 
小学2年女子のお母さんからのご相談です。

この様なご相談は、よくあります。^^

大体のお母さんが、お子さんにはどんなことにも、「自信」を持って「積極的」に取り組んでほしい。

少なからず、そんな願望は、思っているように思います。

世間では、「自信を持って!」と、よく言いますよね~。

でも、自信って最初から持てるものでしょうか?

私は、「自信」は色々な「できた!」体験を積み重ねていくことで、身についていくものだと思っています。

お母さんも、初めてトライすることって、ドキドキしたり、「大丈夫かな~」と不安になったりしませんか?

そんなとき、「大丈夫だから」と言葉だけで言われて、どうでしょうか。

私なら「何が大丈夫なの?!」と、言い返しそうです。(笑)

そうは言っても、お子さんには自信を持ってもらいたいですよね。

まずは、言葉だけ投げかけるのではなく、最初は手を添えてあげて欲しいな~と、思います。

イメージとしては、お子さんの自転車の練習のときの手順に似ています。

最初、補助輪を取ったすぐには、全面的にサポートしていると思います。

でも、段々乗れるようになってくると、少しずつ手を放して・・・。

お子さんが「乗れる!」と思えば、誰の力も借りず、(お子さんは)自力で行きたい所に行くようになりますよね。

後は、お母さんが見守ってあげていればいいのです。

お子さんが、中々一歩踏み出せないでいる時は、お母さんと一緒にやってあげることも、必要だと思いますよ。

サポートされている「安心感」も、お子さんにはとても重要なのです。

そして、大切なのは、お子さんが出来たとき、いっぱい褒めるということです。

その小さな「出来た!」⇒「嬉しい」「楽しい」の積み重ねが、お子さんの「自信」に繋がっていくのです。

お子さんに「自信」をつけさせていくには、「私、できた!」「私、出来るよ^^」体験を、たくさんさせてあげること。

そして、お母さんの見守る姿勢が、大切ですよ。^^

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