雨水（うすい）は二十四節気の１つで、この候は「陽気がよくなり、雪が雨に変わる。山の雪や沢の氷も溶けて水になり、大地を潤す」とされております。
先週の月曜日（19日）から雨水に入りましたが、今年はそれに入ってから梅雨みたいな長雨になり、それから寒さも戻ってきましたね。
いつもはこの頃から春を感じ始めるのですが。
この冬はエルニーニョ現象の影響からか、大陸からの寒気の張り出しが弱くて寒さが長続きせず、寒暖差が激しかったですね。
気象庁大気海洋部によると、昨年の春から続いているエルニーニョ現象も、春の終わりにかけて終わる可能性の方が高いということです。
早くエルニーニョ現象の影響が収まって、冷夏を避けられることを願います！
3月19日（火）10時～14時 最大放流量 毎秒5立方メートル
さて。
まずは、先々週の土曜日(17日)に行われました京都牝馬Ｓ。
京都競馬場の芝1400mで行われます重賞レースで、ヴィクトリアマイルにつながっていきます。
１番人気になったのはナムラクレア。
必走要素を持たない１番人気でしたので、「ナムラクレア、末脚届かず」と予想しました。
ナムラクレアはその予想に反して、人気に応えることができたでしょうか？
ナムラクレアは末脚伸ばすも２着まででしたが、叩き台としては上々の内容でしたね。
次走は予定通りに高松宮記念ということで、念願のＧ１制覇を楽しみにしております！
【高松宮記念（Ｇ１）】
3月24日（日）中京競馬場 芝1200ｍ
高松宮記念といえば。
先週の日曜日（25日）に行われました阪急杯。
阪神競馬場の芝1400mで行われている重賞レースで、高松宮記念の前哨戦になります。
１番人気になったのは暮れの阪神Ｃで勝利したウインマーベル。
必走要素等を持つ１番人気で鞍上も松山弘平騎手でしたが、危険要素も持っていたので「ウインマーベル、末脚届かず」と予想しました。
ウインマーベルはその予想に反して、連勝することができたでしょうか？
ウインマーベル、予想に反して連勝することができましたね。
鞍上の松山騎手も「１番枠はスタートさえ決まればいい枠。しっかりと出て、逃げ馬の後ろでいいレースができました」と残しております。
次走は高松宮記念に参戦するということで、こちらも狙い目になりますね！
【ＰＲ】
時を戻して。
先々週の土曜日に行われましたダイヤモンドＳ。
東京競馬場の芝3400mで行われますハンデの重賞レースで、天皇賞（春）につながっていく一戦になります。
１番人気になったのはサリエラ。
必走要素を持つ１番人気で鞍上もC.ルメール騎手でしたが、3400mになった2004年以降は牝馬は勝利していないので「サリエラ、末脚届かず」と予想しました。
サリエラもこの予想に反して、人気に応えることができたでしょうか？
先行したサリエラですが、テーオーロイヤルに差し負けて２着に終わりましたね。
次走は天皇賞（春）ということで、こちらも牝馬は厳しいですが、2021年に３着に入ったカレンブーケドールを上回ることを狙ってみますぅ？
【天皇賞（春）（Ｇ１）】
4月28日（日）京都競馬場 芝3200ｍ
次に。
先々週の日曜日（18日）に行われました第41回フェブラリーＳ。
ＪＲＡ今年最初のＧ１レースは東京競馬場のダート1600mで行われます、ダートのマイル王を決める一戦になります。
１番人気になったのは東海Ｓ（前哨戦）で１番人気だったオメガギネス。
必走要素等を持つ１番人気で鞍上もC.ルメール騎手でしたが、今回は危険要素も持っていたので「オメガギネス、末脚不発」と予想しました。
オメガギネスこそ、この予想通りに反して人気に応えることができたでしょうか？
オメガギネスは予想通りに末脚不発で、14着に終わりましたね。
やはり負担重量が58㎏は厳しかったようです。
次走は未確認ですが、負担重量が57㎏のかしわ記念なら推しですね。
【かしわ記念（Jpn1）】
5月1日（水）船橋競馬場 ダート1600ｍ
最後に。
先週の日曜日に行われました中山記念。
中山競馬場の芝1800mで行われます重賞レースで、大阪杯の前哨戦になります。
前日最終オッズで１番人気になったのはエルトンバローズ。
必走要素を持たない１番人気でしたので「エルトンバローズ、末脚不発」と予想しました。
なお、ワタクシの買い目はボーンディスウェイ。
ボーンディスウェイの単複に複勝の買い増しがワタクシの馬券でしたが、その馬券はアレすることができたでしょうか？
ボーンディスウェイが末脚不発の10着に終わりましたので、ワタクシの馬券は残念ながらドボン！
雨の中で悪化中の馬場でしたが、その適性よりも単にテンの速さが足りなかったですね。
知っていたのに・・・
大いに反省の日々です（泣）
一方で、最終オッズで１番人気になったソールオリエンスは末脚届かずの４着に終わりましたね。
ソールオリエンスが差しきるには、もっと馬場の悪化が必要だったかもしれません。
そうなると、陣営は次走の大阪杯では前夜に『てるてる坊主』を逆さまに吊しておかないといけませんね。
【大阪杯（Ｇ１）】
3月31日（日）阪神競馬場 芝2000ｍ
【その他重賞等の１番人気馬】
2月18日（日）小倉大賞典（ハンデ重賞）：アルナシーム、末脚不発の４着
そういうわけで。
やっぱり夏はアツく過ごしたい矢吹京介でした。
春もこれからですが（笑）
【今週の注目レース】
3月2日（土）チューリップ賞（阪神競馬場11レース）
3月2日（土）オーシャンＳ（中山競馬場11レース）
3月3日（日）ディープインパクト記念（中山競馬場11レース）
