背脂のミンチが決め手の尾道ラーメン・・・と、決め手の末脚で牝馬三冠のリバティアイランド | アレか、アレ以外か! ~矢吹京介のヘビーなスコーピオン~

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馬ネタを中心に「書いててなんか面白い」ことを綴っております☆

尾道ラーメンとは、平打ち麺で、鶏ガラと瀬戸内の小魚から取った出汁をベースに醤油を合わせたスープの上に、背脂のミンチを散らすスタイルのラーメンなんですね。

背脂のミンチが良いコクを出し、しかも全然重さを感じさせない、ワタクシの好きな味です。


今月の7日(土)と8日(日)、祖母が生まれ育った『しまなみ』を家族で巡ってきたのですが、その際に本場の尾道市街にて尾道ラーメンを頂きました。

かつて、山陽自動車道の福山SAで食べたことがあり、しまなみ海道の大浜PAでも頂きましたが、今回の店ほど「これが尾道ラーメンかぁ!」と思ったことはなかったですね。

本場は違うんやなぁ。

宿でキッチリ朝食を頂いたので、今回はラーメンのみでしたが、おっちゃんが作っているチャーハンも美味しそうだったので、次にお伺いしたときはチャーハンも注文ですね。
 


 

【今節気のヘッダ画像】
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【次回の安威川フラッシュ】(変更の場合あり)
11月14日(火)10時~14時 最大放流量 毎秒5立方メートル
 

 

さて。

まずは先週の土曜日(14日)に行われました府中牝馬S。

東京競馬場芝1800mで行われる牝馬限定の重賞で、エリザベス女王杯の前哨戦になります。

1番人気はディヴィーナ。

ディヴィーナは必走要素を持たない1番人気でしたので「ディヴィーナ、末脚届かず」と予想しました。

ディヴィーナはその予想に反して、勝利を収めることができたでしょうか?





ディヴィーナ、まさかの逃げきりで勝利することができましたね。

久々に“ミルコマジック”炸裂!

管理する友道康夫調教師も「レース前にミルコが言ってきたんです。『今日は(ペースが)遅くなるかもしれない』と。馬のリズムで行かせて下さいと」と残しております。

近頃はすっかり存在感が薄くなってしまったM.デムーロ騎手ですが、イイ馬がもっと回れば、まだまだイイ仕事をしそうですね。

なお、ディヴィーナは次走にエリザベス女王杯を予定しているということです。


【エリザベス女王杯(G1)】
11月12日(日)京都競馬場 芝2200m


最後に。

15日(日)に行われました第28回秋華賞。

京都競馬場の芝2000mで行われますG1レースで、3歳牝馬による三冠レースの最終戦となっております。

1番人気は圧倒的な末脚で桜花賞と優駿牝馬<オークス>を優勝したリバティアイランド。

必走要素等を持つ1番人気で鞍上も川田将雅騎手でしたが、未明の雨で稍軟の馬場になっていたので「リバティアイランド、なんとか届く」と予想しました。

・・・なんや、この中途半端な予想は!

稍軟馬場でもリバティアイランドが差しきるなら「馬場も苦にせず差しきる」もしくは「道悪巧者を連れてくる」でしたね。

なお、ワタクシのもう1頭の買い目はドゥーラ。

馬場が稍軟になったことはかえってドゥーラに好都合と、ドゥーラとリバティアイランドの馬連とワイワイ(ワイド×2)がワタクシの馬券でした。

果たして、この馬券はアレすることができたでしょうか。





望んでいた競馬をリバティアイランドにされて、置いていかれたドゥーラは3着のハーパーにハナ差の4着。

一見すると、わいの“ワイワイ”は惜しかったですが。

桜花賞も優駿牝馬もハーパーの方が先着していて、しかも、ハーパーも稍軟馬場で勝利しているということは、ドゥーラを買うならハーパーやったなぁ(泣)

そのドゥーラの次走予定はエリザベス女王杯ということですが、ハーパーも同レースを予定しているようです。

一方。

まくりを決めて他馬を4角に置き去りにした、リバティアイランドが見事に牝馬三冠に輝きましたね。

圧倒的な強さでしたね。

今後は未定ということですが、古馬一線級との対戦がスゴイ楽しみです!


【王道路線のG1レース】
10月29日(日)天皇賞(秋)(東京競馬場 芝2000m)
11月26日(日)ジャパンカップ(東京競馬場 芝2400m)
12月24日(日)有馬記念(中山競馬場 芝2500m)


そういうわけで。

宿からの尾道の夜景に、神戸とはまた違う温かみを感じた矢吹京介でした。


【今週のG1レース】
10月22日(日)第84回菊花賞(京都競馬場11レース)


 

 

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