今年は山川ぁ、『どすこい』冴えてんねぇ♪
26日(日)に楽天生命パーク宮城で行われました東北楽天ゴールデンイーグルスとの11回戦で、埼玉西武ライオンズの山川穂高選手が通算200号となる本塁打を放ちましたね。
史上6位となる697試合での到達は田淵幸一氏、秋山幸二氏の714試合を抜いて日本人最速ということです(プロ野球史上最速はA.カブレラ氏の538試合)
その山川選手、今年は29日終了時点で24本塁打49打点とともにリーグトップの数字を上げておりますが、調子が上がらずにおざなりにしていた前2年と違って、今年は「どすこい」パフォーマンスにも冴えを感じます(笑)
29日終了時点で3位のライオンズですが、勝利数は2位のイーグルスと変わりなく、ライオンズと2.5ゲーム差で首位を走る福岡ソフトバンクホークスは『鷹の祭典』に合わせてCOVID-19(新型コロナウイルス)が撒き散らかされる事態に。
そんなこんなでパ・リーグは混戦ですので、山川選手がこのまま順調に「二冠王」に輝くことができれば、ライオンズも3年ぶりにリーグ優勝できるかもしれませんね!
逆に言えば、打点王を(天敵の)浅村栄斗選手が掻っさらうことがあれば優勝はイーグルス !?
【今節気のヘッダ画像】
さて。
先週の日曜日(26日)に行われました第63回宝塚記念。
阪神競馬場の芝2200mで行われます春のグランプリレースで春競馬を締めくくるレースになります。
1番人気は昨年の年度代表馬エフフォーリア。
大阪杯の雪辱を期する1番人気でしたが、1週前の追い切りで騎乗予定の横山武史騎手が「いい意味でも悪い意味でも気性的に大人になって落ち着きすぎている」と慎重だったので、「エフフォーリア、残念ながら末脚不発」と予想しました。
なお、ディープボンドの単複に複勝買い増しが今回の買い目でしたが、その馬券は絶対大丈夫だったでしょうか?
ディープボンド、最後でバテて4着(泣)
鞍上の和田竜二騎手は「タイトルホルダーをマークしていったけど、ペースが速くて勝負どころで加速できなかった。それでも真っ向勝負での結果。お疲れさん」とパートナーを労っていたということです。
一方で。
末脚届かずの6着に終わったエフフォーリア。
もしかしたら、『追走力(速度)』が落ちているのかもしれませんね。
一般的には4歳といえば最も追走力がある時期ですが、エフフォーリアは早熟やったのか、もしくは何かアクシデントがあってその影響で追走力を落としているのかもしれません。
放牧に出た後に天皇賞(秋)で復帰ということですが、追走力を落として宝塚記念を敗れたサトノダイヤモンドはその後にG1で輝くことはなかったですね(泣)
【天皇賞(秋)(G1)】
10月30日(日)東京競馬場 芝2000m
そういうわけで。
吉田正尚選手とラオウ杉本選手の巻き返しを密かに期待している矢吹京介でした。
【今週の注目レース】
7月3日(日)
CBC賞(小倉競馬場11レース)、ラジオNIKKEI賞(福島競馬場11レース)