山本由伸投手、もう一丁!
18日(土)にベルーナドームで行われました埼玉西武ライオンズとの11回戦で、オリックスの山本由伸投手がノーヒットノーランを達成しましたね。
7日(火)に達成したDeNA横浜ベイスターズの今永昇太投手に次いでプロ野球史上86人目(97度目)の快挙です。
で。
今年なんと4人目の達成ですが、その内ライオンズが2人に達成されています。
同一シーズンで2人から達成されるのは1971年の西鉄ライオンズ以来6度目ということです。
1971年のライオンズは『黒い霧事件』の影響で戦力が著しく低下していましたが、今年のライオンズも『森友哉マスク投げつけ事件』の影響で士気が著しく低下して山川穂高選手しか(野手は)活躍できていない状況ですね。
なお、同一シーズンで3人からノーヒットノーランを達成されるとプロ野球記録ということですので、パ・リーグの投手には是非今シーズン中にもう1度ライオンズからノーヒットノーランを達成してほしいです(ライオンズの皆様、ファンの皆様、ごめりんこ(笑))
ちなみに、同一シーズンで同じ投手からノーヒットノーランを達成されたチームは(プロ野球史上)まだ無いということですので・・・
山本投手、今シーズン中にライオンズからもう一丁!
【今節気のヘッダ画像】
さて。
まずは先週の日曜日(19日)に行われましたマーメイドS。
阪神競馬場の芝2000mで行われます重賞レースで秋のエリザベス女王杯につながっていきます。
前日最終オッズではスルーセブンシーズが1番人気になりましたが、最終オッズではソフトフルートが1番人気になりました。
ソフトフルートは無事に人気に応えることができたでしょうか?
ソフトフルートは末脚届かずの3着に終わりましたね。
次走は未確認ですが、牝馬限定の重賞での巻き返しを期待しましょう。
【エリザベス女王杯(G1)】
11月13日(日)阪神競馬場 芝2200m
最後に。
同じく先週の日曜日に行われましたユニコーンS。
東京競馬場のダート1600mで行われます3歳馬による重賞レースで、今後のダートマイル路線につながっていきます。
1番人気はリメイク。
必走要素等を持つ1番人気で鞍上も福永祐一騎手でしたので、「リメイク、好位から差しきる」と予想しました。
なので、リメイクの単複に複勝買い増しがワタクシの馬券でした。
その馬券、絶対大丈夫?
リメイク、出負けして末脚不発の6着でドボン!
『距離の壁』という不安要素が現実になったようで、鞍上の福永騎手も「イメージ通りの位置取りで、これまで稽古や競馬で教えてきたことを実践できました。ただ、残り100メートルで止まったので、距離の限界があるのかな」ということでした。
次走は未確認ですが、距離の壁を取っ払えるようにリメイクできるか、要観察ですね。
そういうわけで。
ライオンズのタッキー(※)には結構期待している矢吹京介でした。
※
球界最小兵の新人、滝沢夏央選手
【今週のG1レース】
6月26日(日)第63回宝塚記念(阪神競馬場11レース)