今永昇太投手もノーヒットノーラン達成!
7日(火)に札幌ドームで行われました北海道日本ハムファイターズとの1回戦で、DeNA横浜ベイスターズの今永昇太投手がノーヒットノーランを達成しましたね。
5月11日に福岡ソフトバンクホークスの東浜 巨投手が達成して以来プロ野球史上85人目(96度目)の快挙ということです。
2020年に左肩を手術した影響でここ2年ほどは成績が振るわず、今期も左前腕のケガで出遅れていた今永投手。
しかし一軍に合流してからは無傷の3連勝でこの日はノーヒットノーラン達成と本格的に復活してきましたね。
2019年のプレミア12では日本代表メンバーで先発陣の一角を担っていたほどの投手で、常々活躍を期待していた投手ですから、これからも次々と快投を見せてくれることを期待します!
それにしても。
今年は千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手(完全試合)、ホークスの東浜投手、そしてベイスターズの今永投手ともう3度目のノーヒットノーラン。
しかも、この日は全日本大学野球でも東海大北海道の渡部雄大投手が大会史上7人目のノーヒットノーランを達成したということで・・・
ノーヒットノーランのバーゲンセールですなぁ。
【今節気のヘッダ画像】
さて。
まずは先週の土曜日(4日)に行われました鳴尾記念。
阪神競馬場の芝2000mで行われます重賞レースで宝塚記念の前哨戦になりますが、今年は中京競馬場で行われております。
このレースの1番人気はカイザーバローズ。
必走要素等を持つ1番人気で鞍上も川田将雅騎手でしたので「カイザーバローズ、末脚炸裂!」と予想しました。
そこでカイザーバローズの単複と複勝の買い増しで挑みましたが、その馬券は絶対大丈夫だったでしょうか?
カイザーバローズが末脚不発の6着でしたので、ワタクシの馬券も残念ながらドボン!
鞍上の川田騎手は「返し馬からいい走りができていなくて、レースでもそうでした。作り直して次へ向かわないといけませんね」ということでしたが、作り直して次へ向かわないといけないのはむしろ川田騎手の方かもしれませんね。
ダノンベルーガの日本ダービーの敗因も川田騎手やったりして。
なお、カイザーバローズの次走は未確認ですが、王道路線での巻き返しなら狙ってみたいですね。
そして。
先週の日曜日に行われました第72回安田記念。
競馬法制定や「東京優駿(日本ダービー)」の創設などに尽力した日本中央競馬会の初代理事長安田伊左衛門氏の功績を称えて創設されたレースで、春のマイル王を決める一戦として、東京競馬場の芝1600mで行われます。
で。
前日最終オッズで1番人気はシュネルマイスター。
必走要素等を持つ1番人気で鞍上もC.ルメール騎手でしたが、「絞れない」という泣き情報を裏付けるように馬体重が前々走のマイルCSから10㎏増ということで「シュネルマイスター、なにかに差し負ける」と予想しました。
なお、ワタクシの買い目はソングライン。
ソングラインの単複と複勝の買い増しがワタクシの馬券でしたが、そのソングラインになんと「粗品の呪い」が!
その馬券、ホンマに大丈夫?
ソングライン、見事に末脚を炸裂させてくれましたね!
鞍上の池添謙一騎手も「粗品さんおめでとう」ということで、ソングラインの末脚は「粗品の呪い??なにそれ??」だったようです(笑)
今後については「オーナーサイドと相談」ということですが、さらなる飛躍を期待しております。
一方で。
最終オッズで1番人気になったイルーシヴパンサーは末脚届かずの8着に終わってしまいました。
イルーシヴパンサーも必走要素等を持っておりましたが、危険要素も持っていましたのでこの結果はやむを得ないですね。
今後について久保田貴士調教師は「資金面の上積みもしなければいけないので、夏のレースも考えています」とのことです。
サマーマイルにてその危険要素が解消されると、もちろん本命候補です!
【サマーマイルの重賞】
7月24日(日)中京記念(小倉競馬場 芝1800m)
8月14日(日)関屋記念(新潟競馬場 芝1600m)
9月11日(日)京成杯オータムハンデキャップ(中山競馬場 芝1600m)
そういうわけで。
「野球よ今夜もありがとう」と、いつもそっと言っている矢吹京介でした。
【今週の注目レース】
6月12日(日)
函館スプリントステークス(函館競馬場11レース)、エムソムカップ(東京競馬場11レース)