すべてのウソは一部の利益のために
紀伊國屋書店で見つけたのか、新聞の広告で見つけたのかは忘れましたが、武田邦彦先生の『「新型コロナ」「EV・脱炭素」「SDGs」の大ウソ」
序章にある「すべてのウソは一部の利益のために」。これがすべてを物語っているようですね。
例えばこの著書の第1章でも触れられている「マスク」の問題。
当時の安倍晋三首相はご自身と「お友達」の利益のため。
研究者も自分の利益や研究費獲得のため。
医師たちは自分の病院の利益や金儲けのため(分科会の尾身茂会長の件(※)なんて氷山の一角でしょうね)
※
尾身理事長の医療法人がコロナ補助金などで311億円以上の収益増、有価証券運用は130億円も増加(by AERAdot.)
https://dot.asahi.com/dot/2021092400012.html
つまり。
政治家と研究者、医師たちが自身の利益のためにマスク着用を推奨したんですね。
ウイルスの流行とマスク着用に何の因果関係もないのに。
そしてついに。
「大本営発表」を垂れ流しにして「マスク生活」を煽っていた大手新聞社でさえ、「マスク依存増加やマスク依存自体の危険性」や「マスク着用による子どもの脳発達への悪影響」を懸念を掲載し始めましたね。
それだけマスク生活による危険性が表面化しているようです。
もはや、マスク生活による不健康不健全化はマスクでは隠せない!
とどのつまり。
われわれ小市民は理系的な思考に基づいて行動し、一部の利益のために自らを滅ぼすようなことは避けなければいけませんね。
それにしても、誤記が多い著書やったなぁ。
大事な数字(※)を誤記してたらアカンやん!
※
「健康な人がワクチンで死ぬ !?」の章、死亡者の割合は感染者の0.1%ではなく0.01%で(この著書の後述より)、インフルエンザと風邪の感染者のうちで死亡する人は400人ではなく4千人ですよね
!?
さて。
まずは先週の土曜日(28日)に行われました葵ステークス。
京都競馬場の芝1200mで行われます重賞レースで今後のスプリント路線につながっていきますが、今年は中京競馬場で行われております。
1番人気はウインマーベル。
必走要素を持たない1番人気でしたので「ウインマーベル、末脚不発」と予想しました。
ウインマーベルは予想に反して末脚を炸裂させることができたでしょうか?
ウインマーベル、見事に差しきりましたね。
鞍上の松山弘平騎手も「抜け出してからも伸びて強い競馬でした」と称賛したということです。
今後について管理する深山雅史調教師は「スプリンターズSを目指したい気持ちはあります」ということで、放牧明けが順調ならばスプリンターズSでの激走を大いに期待したいですね。
【スプリンターズステークス(G1)】
10月2日(日)中山競馬場 芝1200m
次は。
先に日本ダービーの後に行われました目黒記念。
東京競馬場の芝2500mで行われます重賞レースで今後の長距離路線につながっていきます。日本ダービーやジャパンCとは100mしか変わりませんが、ゴロッとレースの様相が変わります。
ワタクシの買い目はバジオウ。
バジオウの単複にバジオウからの枠連総流しがワタクシの馬券でしたが、その馬券は絶対に大丈夫だったでしょうか?
バジオウは前崩れの競馬で10着に沈み、ワタクシの馬券も一緒に沈んでいきました(泣)
鞍上の戸崎圭太騎手は確かにレース前に『週刊戸崎圭太』で「一番は距離が課題になると思います」って語ってくれていましたね。
ちゃんと確認しておくべきでした(泣)
一方で、最終で1番人気になったパラダイスリーフは末脚不発の6着。
鞍上のC.ルメール騎手は「前走勝った時は緩い馬場だったけど、今日は硬い馬場を気にしていたので、そのあたりも影響したかも」と、大外枠ではなく馬場に敗因を求めたようです。
次走は未確認ですが、長距離路線以外は買えそうにないですねぇ。
最後に。
先週の日曜日に行われました第89回東京優駿(日本ダービー)
軍馬育成に端を発する「東京優駿大競走(※)」は、イギリスの「ダービー」に範をとり1932年(昭和7年)に創設された3歳馬の頂点を決めるレースで、東京競馬場の芝2400mで行われます。
※
レース名は幾度かの変更を経て、1964年に改称された「東京優駿(日本ダービー)」が現在に至っている(by JRA)
で。
ワタクシの買い目は1番人気になったダノンベルーガ。
ダノンベルーガの単複にダノンベルーガからの枠連総流しがワタクシの馬券でした。
「競馬最大の祭典」、その馬券で絶対大丈夫?
ダノンベルーガ、末脚不発でまさかの4着でワタクシの馬券も一緒にドボン!
ダノンベルーガは皐月賞でも4着でしたが、単純に追走力が足らなかったんですね。
なので日本ダービーでも追走がキツくて最後バテてしまったようです。
残念!
次走は未確認ですが、日本ダービーの1番人気馬はその後も活躍することが多いので、ダノンベルーガの今後に期待したいですね!
【今節気のヘッダ画像】
そういうわけで。
理系的な思考に基づいた買い方ができずに、財布を滅ぼすようなことになっている矢吹京介でした(泣)
【今週のG1レース】
6月5日(日)第72回安田記念(東京競馬場11レース)