年末と言えば 子供さんの埋没法 | 共立美容外科・歯科 千葉院院長 児玉肇のブログ

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共立美容外科・歯科 千葉院院長の児玉肇です。
美容医療について、みなさんに分かりやすくお伝えしてきます。

休み期間になると増えますね。

 

ここでいう「子供さん」の定義は私の中では小学生低学年以下のことです。10歳以上になればそれなりに自覚も覚悟も出来てくるので余程親御さんが無理矢理勧めているといった状況でなければ当院のやり方であれば全く問題ないでしょう。

 

先日も6歳、幼稚園年長のお子さんの埋没を行いました。やや遠方からわざわざお越し頂きました。逆さまつげ(睫毛内反症)ですが、近くの眼科に数件相談したところ年齢が年齢なので全身麻酔でしかできないと言われあきらめていたそうです。普通はそう言われます。

 

確かに全身麻酔といわれたら躊躇しますよね。というかそれはその眼科の先生なりの「やめておきなさい、諦めなさい」という言葉の言い換えだったんだと思います。

 

自分で言うことでもないですが、未就学児の対応は当院の中でも特に経験のあるほうと自認しております。その6歳の子も全く何も問題なく施術が終わりました。むしろ普通の成人より上手に手術を受けてたとさえ思いました。

 

改めて申しますが、だからといって無差別無制限に未就学児の埋没を勧めるつもりもありません。その子なりの理由、気持ち、覚悟もあったりなかったりします。そして正直に言えば特別な対応、手間、特別な機器や薬剤の用意を考えるとこちらも割が合わない、商売的には美味しくないわけです。でも他の施設で断られ続けてそれでもお願いしたいという、何より子供さん本人の気持ちがあるなら応えたいと思ってます。そう、本人の気持ちが一番大事。