ウイスキーの自分史 余市 山崎 白州 オールド | 共立美容外科・歯科 千葉院院長 児玉肇のブログ

共立美容外科・歯科 千葉院院長 児玉肇のブログ

共立美容外科・歯科 千葉院院長の児玉肇です。
美容医療について、みなさんに分かりやすくお伝えしてきます。

お酒は嗜む程度ですがどんな種類のお酒も好きなのでその時のマイブームにより飲む種類を変えております。

 

ワインが最も頻度が高く、次に日本酒、サワー系も頂きます。最近はウイスキーでしょうか。

 

ウイスキーを初めて飲んだのは、学生(もちろん20歳以上、卒業間近だったと思うので23くらい)の時。何かの会合の2次会で行ったホテルのバーで水割りを配られたので仕方なく飲んだのが最初だったと記憶しております。その時はやけに水っぽくて(水割りだから当たり前)、これのどこがおいしいのかさっぱりわかりませんでした。もちろん水割りにすることでより個性がわかりやすくなると言うのは知っておりますが今でも水割りは飲まないですね。ストレートかロックかハイボールが殆ど。

 

その後ウィスキーとは無縁の日々でしたが、ある時ふと昔家にあったオールドの瓶をスーパーで目にして興味が湧いてきました。あの昔から殆ど変わらないボトルデザイン、そしてなんだか美味しそうに感じる雰囲気は秀でておりますよね。ということでオールドを衝動買いしてストレートで飲んでみたらこれは美味しい!今でもたまにオールドは飲みますが、癖が無く甘みがあり初心者でも入っていけるあの味は素晴らしい。今は山崎、白州、余市等ジャパニーズでもシングルモルトが異様な高値でブームですがオールドの評価は落ちないと思います。

 

オールドによって過去のウイスキーのネガティブなイメージを払拭できましたが、若い頃は結局ビールや日本酒が中心だったのでウイスキーを定期的に飲むというところまではいかなかったですね。

 

その後再度ウイスキー熱が再燃したのは30過ぎてから。札幌雪祭りに行ったついでにどこか観光しようと思い考えたのが余市。まだマッサンが放映されるずいぶん前で今程メジャーなスポットではなかったと思います。しかし真冬に余市に行くのは意外に大変。大雪の時は電車も遅れるしそもそも寒い。しかしその厳しい気候がスコットランドに似ているから竹鶴氏は余市を選んだので頑張って電車を乗り継いでいきます。蒸留所で見学して売店で買い物。その頃は余市のビンテージなど気軽に購入できましたので、現地限定のボトル等を購入しました。

 

そしてもう一つの日本の蒸留所といえばサントリーですね、つまり山崎と白州。この二つも行きました。いずれもまだそこまでジャパニーズ熱が今ほどでは無かった頃。山崎は何度も行きました。当たり前ですがこの3つの蒸留所の中で交通の便は一番いいですよね、大阪と京都の中間くらいなのでどちらかに行ったついでに観光で寄れます。山崎17年とか大量に置いてありましたが買いませんでした、今考えるともったいない・・・。

 

自分はこうやって蒸留所に足を運び、現地の気候や町並みを実体験してのめり込んでいくタイプです。実はワインもそうで勝沼とかしょっちゅう足を運んでます。小布施まで足を伸ばしたことも。そうなると自然とウイスキーもワインも日本から入ることになる。幸運なことにこれら国産ウイスキーもワインも世界的に評価される高レベルな物ばかりなので日本にうまれたことに感謝します。

 

まだまだウイスキーについては途中ですがあまりに長文なのでこのあたりで終わります。

 

次回(あるのか?)は「世界のウイスキーとの出会い、メーカーズマークからボウモアまで」です。ちなみにサントリーの回し者ではありません。