P-PL挙筋法の術直後の写真です。
目元のモニター様は数が少ないので大変有り難いです。ご協力ありがとうございます。
P-PL挙筋法での埋没法は、ほぼ毎日施術がありますが、埋没法といえども奥が深いものです。消化器外科の世界でも
「appe(虫垂炎の手術。いわゆる『盲腸』)に始まりappeに終わる」
という言葉があります。(自分の医局内だけの話だったらすみません・・・)
消化器外科では最も初歩的な手術が虫垂切除術です。最近では殆どの場合、腹腔鏡での手術となります。開腹手術でも腹腔鏡手術でも、外科手術の基本・応用が詰まっているという意味です。難なく終わる簡単な手術もあれば、炎症、癒着で他臓器切除を伴うことも稀にあります。
埋没法も同じで、糸をかけて癖を付けるというのは同じですが、その人によって眼瞼の厚さ、目の形で全く環境が違います。
総院長でさえ未だに「奥が深い」という、埋没法ですから、我々も日々精進です。