レーザー脱毛の際の痛みを軽減する冷風機を導入しました。
韓国のレーザーメーカーのルートロニック社のCRYO MINIという製品です。
今までも他社製品の冷風機を使用していたのですが、脱毛患者様が多いためにもう1台新規に導入しました。
CRYO MINIは比較的コンパクトで、キャスターで簡単に移動出来ます。
ルームエアーを取り込んで冷却しますのでランニングコストは電気代だけです。
韓国で最大手のレーザー機器メーカーのルートロニック社製品です。
実は当院で使用しているレーザー脱毛機器には全て皮膚を冷却する装置が付属しています。
キャンデラ社の脱毛機器にはDCDと呼ばれる冷却ガスがレーザー光の照射前後に噴霧されて皮膚の痛みを軽減します。
キュテラ社やルミナス社のレーザー脱毛機器では患者様の皮膚と直接接触する部分が5℃に冷却されていて、皮膚を冷やしながら脱毛を行います。
しかしながら、患者様に聞いてみると「冷却ガスを噴無されるよりも持続的に冷風を当ててもらった方が痛みを感じない」という意見がとても多く、現在ではキャンデラ社の脱毛レーザーを使用する際には冷却ガスをoffにして冷風機を使用している場合が多くなっています。
患者様には好評です。
冷風が出てくる先端部です。本体内ではマイナス10℃の冷風が作られていますが、実際に患者様の皮膚に当たる時点では5℃くらいになっていると感じます。
冷風は強弱の調整が可能ですので、冷た過ぎる際には申し出て下さい。
栃木県でのレーザー脱毛ならば共立美容外科宇都宮院で決まりですね。