昨年の12月に東北大学医学部教授に就任した僕の4歳下の弟のお祝い会を開きました。
「移植・再建内視鏡外科、乳腺内分泌外科」という分野の教授です。
まだ50歳なので、これから10年以上は任期があるのだと思います。
場所は東京赤坂の「菊の井」、ミシュラン2つです。
兄弟5人と亡き両親の遺影を前に写真を撮りました
兄弟5人とその家族の総勢16名が全員集合しました。
そのうち医師が6名、医学部生が4名という医家家系です。
16名が集まったのは母の7回忌以来だと思います。
誰一人欠席せず、結束力が強い兄弟&家族です。
乾杯は姉が持ち込んだシャンパーニュ、SALONの1990年マグナムボトル。美味しかったです。
お祝いの会なので、お赤飯と紅白のなますでお料理がスタートです
お造りは伊勢エビと白身
京都の大原で朝採れの筍だそうです。まずは焼き筍です。
スッポン鍋の中にはフカヒレと筍
最後も筍ご飯でした。食べきれないので持ち帰りました。
お食事はお祝いのお赤飯に始まり、旬の筍料理やお造り、フカヒレ入りスッポン鍋など久しぶりの和食を堪能しました。
帰り道の桜坂の桜はまだ3分咲きの木もあれば満開に近い木もありました。
夜はまだまだ寒く、花冷えという言葉がぴったりでした。
満開に近い桜もあります
弟の尚君、本当におめでとうございます。
亡くなった両親が一番喜んでいると思います。
教授職は色々大変なようですが、3人の子の父親としても健康に気をつけて仕事に励んで下さい。
今日は本当におめでたい日でした。