涙袋のヒアルロン酸注入 | 共立美容外科 久次米秋人のブログ

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今日は、涙袋のヒアルロン酸注入についてお話ししようと思います。


涙袋にヒアルロン酸を注入すると

 

かわいらしい目元にすることができます。

ヒアルロン酸と一言でいっても色々な種類がありますよ。

 

 



目の周りは笑ったり、瞬きをしたり、動きが多い個所なので、

 

不自然にならないように柔らかいヒアルロン酸を注入しています。



当院では柔らかく長持ちをするアラガン社の

 

ジュビダームビスタ ボルベラを使用しています。




たるみやシワを伸ばすために、骨格の上に注入するヒアルロン酸や、

 

鼻や顎を形成するヒアルロン酸はボリューマを代表として硬いヒアルロン酸が多いですが

 

涙袋に注入するヒアルロン酸は、ボルベラをはじめとし、

 

柔らかいヒアルロン酸を注入することをお勧めしています。




涙袋に注入する場合、細い針で注入しますが、

 

まれに腫れや内出血が出てしまう場合がります。




その場合は、メイクは当日より可能なので、

 

ファンデーションなどでかくすことで、ダウンタイムをカバーすることができます。





涙袋に注入する患者様の希望としては大きく下記の3つに分かれます。

1.激しくはっきりわかるように
2.自然な感じで。
3.控えめに


今回の患者様は控えめがご希望だったので、激しく注入せずに控えめに注入しました。

涙袋にヒアルロン酸を注入する場合片側0.1ccから0.5cc程度注入します。

 

どの程度注入するか注入前にしっかりとデザインして注入します。

 

 

 



注入する前は、テープ麻酔を貼るので痛みは感じません。

また、注入するヒアルロン酸は、使い捨てのものを使用しています。



ボルベラは注入後、約12か月持続します。


注入直後の状態をキープするためには、半年から1年に1回程度注入することがお勧めです。
 

 

 

 

 

 

 

動画ができましたので

 

もしよかったらご覧くださいね。