赤 | 教蓮寺 ~お寺日記~

教蓮寺 ~お寺日記~

このブログでは、愛知県西尾市吉良町にある
浄土真宗本願寺派 明源山教蓮寺の情報をお届けします
約550年前に建立され現在は本堂も新しくなり
お寺の行事として毎月7日の常例法座
毎月第1土曜の子ども土曜学校など様々な催しも行っております

いろいろが赤く染まってきました(*^_^*)






昨日は白のお話でしたので、今日は赤にしてみました


赤にもいろいろな意味があります、赤ちゃんと言ってみたり、赤の他人なんていう風にも使います(*^_^*)


おめでたい時には紅白幕等を使いますので、赤というとおめでたいイメージが付きものの様にも感じますね


よく聞かれるのが、お仏壇のロウソクは赤、白?です


正式にはお仏壇はお浄土の荘厳(お飾り)ですから、いつでも赤でよいのでしょうが、亡くなった方がおられた場合には、気持ちをくんで白いロウソクを使います

赤いロウソクを使いだすのは七回忌からとしています


↓大小さまざまな赤白のロウソクがあります




浄土真宗本願寺派では正式には和ろうそくの碇型(@^^)/(いかりがた)


左の白から見て、2本目~4本目が和ろうそく碇型です、滑らかなカーブが美しい日本の伝統工芸品です(*^_^*)


教蓮寺のあたりは冬の冷たい風が吹き出しました、赤から白になる前にいろんな赤を探してみたいと思います


↓おまけ(^u^)ツバキの赤がきれいです