9月10日に面談のアポイントを取り、その日を待った。
旦那は日に日にヨレヨレして来た…。
外に出たとしてもせいぜい家から徒歩一分の所にあるコンビニに行ける程度だ。
『施設まで行けるの!?』
せっかく面談出来る所まで漕ぎ着けたが、そこまで辿り着けるかが心配に…
当日は駅までバスで出て、そこからタクシーで施設まで行った。
駅からは私の足なら歩いて行ける距離にある。
私と旦那、そして次女にも着いて来てもらい、施設の敷居をまたいだ。
担当の方は直ぐに出て来てくれ、面談室へ通された。
私は、一旦離婚でもなんでもしてここに入所させたい旨を伝えた。
施設の方は旦那に向き直って、
『ご主人はそれで納得されたんですか?』
『はい』
『凄いですね!偉いです!奥さんもそこまで考えて!でもね、離婚までしなくてもなんとか保護は受けられるんじゃないかな?』
『そうなんですか?』
『精神科へ入院した時に向こうのソーシャルワーカーとそのように伝えれば上手く話を進められると思いますよ。ただね、こちらは今空きがないんです、5人待ちくらいかな』
『そ、そうなんですか』
『うちじゃなくても良いんでしたら他にも更生施設とか、グループホームとかありますよ』
『ここなら近くて良いかなって思ってたんですが、そうなんですか…』
『うちは割と自由な施設なんですけど、ダルクってご存知ですか?』
『知ってます、有名ですよね?あそこは薬物だと思ってましたけど』
『アルコールもやってるんですよ、ただしうちよりは厳し目です』
『そうなんだ』
『まあまずは入院ですよね、それからうちに申し込んで頂いても大丈夫ですし、ただし4~5ヶ月待ちになるのでその間別の病院へ転院なり、他の施設に入って頂く形となります』
それは…大変そうだ…
『ご家族の方はよく相談に来られますが、本人が来るって言うのは本当に珍しいんですよ、ここまで決断してとても感心しましたよ』
そ、そっか
帰宅後。
『次の診察が18日だから、その日に入院したいって伝えようね!』
って事に。
施設の人の話しでは、入所期間は最大で二年間と言っていた。
しかし、
たかだか二年間で40年近くやって来たアルコールを止めるなんて事
出来るとは到底思えないんだが!?🤔
奴は数年で社会復帰して家に戻る気満々でいる。
が、母の目が黒い内は家に帰って来る事なんか出来ないだろう。
母はずっと奴の事を家から追い出したがっていたのだ。
この勢いで行けば母は恐らく百歳くらいまでは余裕で生きてそうだし。
可哀想だけど、母が死ぬまで若しくは、母がそれこそ施設にでも入るまで奴はここに帰って来ることは叶わないだろう。
9月18日の診察日に、入院を9月24日からに定めた。
入院まであと6日。
奴が我が家で過ごせるのも残すところあと6日、
となった。
この間飲酒はどうしてたかと言うと、
缶チューハイ一本、焼酎220mm一本、
これを私が毎日買ってきてやっていた♨️
この程度ならばぐだぐだに酔っ払う事もなかった。
睡眠はあまり取れてはいなかったようだが、それでも無睡ということも無かった。
奴の入院が決まってからは母はイライラすることも無く、なんかそれが返って私を
ムカつかせた

奴が入院したら母には
『どう!?これでせいせいしたでしょ!?💢』
と言ってやりたい気持ちでいっぱいだった。
実際には言ってないが、いつか言ってやろうとは思ってる。
以上。
これが入院までの全貌である。