怒涛の6年 -17ページ目

怒涛の6年

旦那のアルコール依存症→精神科外来→離脱せん妄→借金地獄→断酒→スリップ→精神科入院→現在



10月8日。

晴れて旦那は脳の手術も終え、退院となった!!

しかし家に帰れる訳ではない。
再び精神科病院へと帰って行くのだ!

よって、またしても私と次女とでクソデカな荷物を両手に抱えタクシーと電車とタクシーを乗り継ぎ、病院まで辿り着いた。
しかも一度別方向に向かう電車を乗り違えた…。

病棟行って、着替えを渡して薬局行って説明受けて、会計行って理学療法士の方からの説明を受けて、結構忙しい。

理学療法士の方からの話しによれば、

術後、少しづつ左手脚がスムーズに動くようになった事。
認知機能などのテストはほぼフルスコアだった事……

ええっ!?ハッ

そんな、バカな……
もはや母とどっこいどっこいの、そこまでは行かなくともかなり認知機能が低下してたはずの…
あの旦那が…

謎過ぎて次女と顔を見合わせたものだ。

『手足が動かないのはずっと末梢神経障害だと思ってたんですけど、冬くらいからずっとだったので』
聞いてみた。

『この病気は何ヶ月も積み重なって出来上がってくものですから、例えそれがずっと前からだったとしても不思議ではないんですよ』

『そうなんだ!じゃあやっぱり何回も転んで打ったりとかして…』

『多分そうだと思いますよ』

そうだとしたら、手術もしたし治ると良いんだけどな…。

その後、会計を済ませタクシーを呼んで奴を待つ精神科病院へと再び帰った。

着いて早々奴はサッサと外にある喫煙所に赴き、超念願であるタバコを二本堪能して来た(笑)


その後は再び入院のやり直しだ。

診察室で一応主治医と話し合い、

『それではね、再入院ですがまた医療保護入院と言う事で良いですかね?』

『はい、結局脳が原因だったんですかね~?』

『そうですね、でも』

『分かんないですよねそんな事~WWW』

と何故か主治医と意気投合したお茶

そして奴は再び病棟へと吸い込まれて行った。

私はと言うと、ここへ来てやっと念願のソーシャルワーカーさんと顔を合わせる事が出来た!

今後どうやって行きたいのかざっと説明し、その後入院手続きをし。

さあこれからが大変だ。

旦那と世帯分離をして保護を受けさせ施設へ入所させる。

口で言うのは簡単てあるが、かなり大掛かりなプロジェクトになるだろう。

本当ならば私は今月からダブルワークが決まってたのだが、転院やらなんやらバタバタと気忙しくお流れになってしまっていたのだ。

あまり気の進まない仕事だったので、まあいっかとは思っているが、これからお金も必要になる。

入院が落ち着いたらまた求職活動をしつつ、旦那のあれこれもやってかなくてはならない。

中々に先行きの見通しが立たない作業になるだろうと、暗澹たる気持ちになるのであった。