我が家には今年大学受験を控えた長男が生息しております。
彼は小学2年生のころから塾へ通い、めーいっぱいの母の期待に応えながら中学受験を経験。
最後の1年はもう息切れ状態で、結局母のエゴでの受験は彼を勉強から遠ざけてしまったのでした。
その時の話は長すぎるのでまた今後書いていきたいですが・・・
そんなこんなで、中学入学後彼は両親のいざこざもあり、学校に行かなくなっていきました。
というか、ちょこちょこ行くようになりました。
第1子で家庭もかなりの色々ないざこざがあった中、学校でのお友達関係は特に問題ありませんでした。
もちろん小さなもめ事はありましたが学校に行くことをこんなに拒否するのか、と母はかなり心配しました。最初は私も理由の分からないボイコットに引きずってでも連れて行こうとしたり、泣いてみたりおだててみたりできるすべてをしましたが、絶対行きませんでした
中学から高校へ内部進学するときも先生方にだいぶ脅されて、難しいですよと毎学期言われましたが
コロナ云々もあり無事?進学しました。
勉強は本当にやることなく、先日彼の教科書をメルカリで出品しようとするとワークブックなのにまっさら
入札者の方には感謝されましたけど
コロナ休校時はいつもに増してさらに生活は夜型になり、夜中に大声でゲームで大盛り上がり
ぜったい元気やし、この有り余るエナジーをまじで外で発散した方がいいのではないか。。。と日々危惧した次第です。
高校になると中学より進級は難しくなるも、彼はいつもギリギリ進級してました。
そして今年の春から大学受験もすると言い出し、5年ぶりにペンを持ちだしました。
春期講習に行ったりなんかして、塾の先生が面白いとか言っちゃったりして母無理していかせて良かったと半泣きになったのは束の間
学校に全然行こうとしないのです。ただでさえもう卒業でいけなくなるのに・・・
今までは、扶養枠内のパート位の出席日数なら、今はいつかの時代の天下り官僚並です←マジ失礼
ほんと、給料どろぼーならぬ、学費ドロボーです
私も自分のことで忙しいので、朝何回も起こしに行ってはかなり罵倒し、←人間失格
学校へ行かせようとしますが、いよいよ自分も学校に行かなければならない時間になってしまい、もう行くから!
とこれ何クールやんねんという状態
でも塾は行くという・・・なんだそれ
ただ、何もしないよりはましかな、と自分を慰めてます
なんだか、うまくいきません。
でも、色々なことを考えたら元気ならもういっかと思うようには努力しております
とりあえず、そんな彼ももうすぐ成人で心配しかありません