【Zプラスの畑 その22】間に、、、、あった、、、 | 人参さんは語りたい。

人参さんは語りたい。

引退気味モデラー『人参』の模型論、『持論』を語ります。
たまーに作りかけ模型をupしつつ完成するのは希。

みんなが右から見ている時は左から見てみて考える。
誰もが思いつつも口に出せないあれやこれやを書いて問題提起していくブログです。

えー、皆様お疲れ様です。
おかげさまでZplusは無事GBWCにエントリーすることができました*\(^o^)/*


ってなわけでちょい今までを振り返りましょう。




去年の7月にゼータプラスが発売されましたね。その同じ時期買ったシュツルムガルスにお熱だったのでとりあえずパチで組みつつ放置すること5ヶ月



それが去年の12月にちゃんぐさんとセンチネル話に盛り上がったんよね。



▪️その時ぐーさんかは見せてもらった画像がこちら
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のちにレックレスの小松原さんのとわかる画像ですが、この時期は原型師の名前あまり知りませんでした。



いろいろ話は盛り上がり「あー、そうそう、この下がる感じのボディだよね~」とか「あ、膝ってこんなに下なのか~。」とか。







▪️そんなことを思い勢いで2日で作ったのがこちら
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何もかもが懐かしいですね。
今にして思うとこの胸パーツ結局最後までやり直し候補には入らなかったので我ながらうまくいったということでしょう。



この時期は精神的にもいろいろやられててねプラモもあまり楽しめてなかったんですよね。
それでも気分転換になるかと手を動かしてたのですが1月だったかな?
これ見てたんよ

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そう、みんな大好きGHL。
電ホがなくなったのでこれも自然消滅なのかなー。



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KuWaさんのZplus。

完全変形で変形シークエンスの絵をもとに作ってるため求める形とは違かったけど、この腕と脚はすごくコレッ❗️ってなり参考に作ってました。

えぇーと、ここはどうやるんだ?
じーっと見てるとTwitterから通知があります。

なーにかな~。


 KuWa?さん?



ん?!!!!!
そう、手元に見てる資料の人からTwitterが!


びっくりですよ。まさかの本の人からのコメント入り。
その後冬のワンフェスでご挨拶できてウォーーー、ってなってました。



はい。ここでわかること。

うちのZplusさんは基本形状を小松原さんの1/220、手脚をKuWaさんのZplusを参考に作ってるんですね~、



ちなみにその2ヶ月後、今度は小松原さんと会う機会に恵まれましてその時上の資料が小松原さんのだということが明らかに。



基本バランスの質問しつつキット見てもらいましたよ。

で、それまで参考に使ってたこの資料
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明貴美加さんの絵以外にもかときはじめさんの絵があることを知ります。


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そう、これですね。
見やすいやん!


これと出会いやり直しが増えますw
最後の最後までこの絵と一緒に過ごしました。



その後原型師の人達と知り合う機会があり、いろいろと聞きます。




僕のモデリングはどちらかというと原型師の考え方に近いと知ります。

なーる。




月日は流れて初夏。
(メガレッドやら、ディジェやらがこの間にありました。)

ニプコムでHJライターのコボパンダさん来るときき診てもらいいろいろアドバイスもらいます。
遠慮なく言ってくれるのでありがたかったですねー。
いろいろやり直しポイントがさらに見えます。


おぉー、さすがやな。
バランス兼ね合いねー。


よし、なるほどね首は短く、肩は大きく、股関節は開きすぎなのねー。

その後直します。
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こんな感じでした。





ちなみにニプコムにはn兄さんも来てたけどあえてアドバイスは求めませんでした。


兄さんならきいたら的確に教えてくれるのはわかっていました。
しかし、自分で考えることがしなくなりそうだったのであえて聞かないを選びました。
その代わり兄さん製作中のEx-sを見せてもらいのちにその膝をパクることになります。




そして7月夏のワンフェス。
冬のワンフェスが楽しかったので行ってきました。



そこでいろいろうろついてるとマーベリックさんのブースに迷い込みます。

実は面識はあるもののちゃんとさしで話す機会はなくこの時はじめてじっくりお話ししたんよね。

本人は納得してなかったけどガン王3位入賞者、せっかくなんでみてもらいました。


センチネルバランスは詳しくないと言いつつも的確に言われたことはコボちゃんとかぶるのです。
コボちゃんに言われた後直したがまだ足りないか(^◇^;)



その後コンテスト模型に対するストイックなお話聞けて実は今回の完成に一番必要だった精神論を注入してもらいました。

大型コンテスト上位入賞する人の考え方は胸にしみ込みますが、内容はとても簡単に伝えられることじゃないので秘密ってことでw






さぁ、8月。
残り1ヶ月しかないぞ!


さすがに焦ります
そんな中冬にツイッターで知り合ったGONTAさんにチェックしてもらえることになります。

GONTAさんはイケテツさんのEx-s胸像の監修もしてたりとセンチネルの悪魔w


ちょうどどうしていいかわからなかったとこだったので赤ペン先生してもらいます。


ここでいろいろと最終微調整のバランスを教えてもらいます。


さぁ、ここからは今までいろいろな人に聞いたことを自分なりにまとめていきますよ。




まぁ、このまとめがむずいむずい。

教えてくれてる人たちがどの人も第一線のモデラーですからね。
うまくまとめられるか



それで先日のお盆休みデスパレードにつながります。




今回は本当いろんな人からのアドバイスをもらいました。


基本バランス→小松原さん

手脚と戦闘機としてのイメージ→KuWaさん
資料集め協力→雷神さん、えびちゃんぐさん

部品提供→ハイサイジロちゃん、なんとかしおんぐさん、

バランスチェック→コボパンダさん、マーベリックさん、GONTAさん

膝参考→n兄さん

色彩参考→DOOVAさん

塗装指導→沖縄のおかーさん

撮影アドバイス→ガルマ☆ザビ子さん



その他細々いろいろお話し聞け参考になったモデラーさんは数知れず。




直接Zplusとからみなくても原型師の方々とお話できたことで自分のスタイルが固まることも出来ました。


まぁ、その方々も有名なあんな人やこんな人や。

このZplusは本当にいろんな貴重な出会いを僕にくれました。

元々玄人好みのモデリングが好きな僕ではありましたが釣れたのがガチのセンチネラーの大物多数。

釣れたというと失礼だけど、いい意味で期待されることが恐怖でしたよ。


しかしそれがなけれ完成してなかったのも事実。





そんなこんなで自分一人の力では完成させることが出来なかったであろうZplus1986(1986年の発表の形なんよ。その後のスタイルは1987年ね)


タイトルは
『Zplus-刻を越えて』

にしました。


もちろんZの主題歌『Z.刻を越えて』にかけてますが二重の意味です。

1986年発表の初期画稿のZplus
30年の時を越えて




ちなみにZplusて人参にとっても思い入れがあるキットなんです。


僕が子供の頃はSDガンダム全盛期。

ボンボンも『プラモ狂四郎』が終わり『超戦士ガンダム野郎』になってました。


そこで出てきた1/144Zplusはとてもかっこよく、初めて買ったリアルプラモでした。

今でも絶賛される素晴らしいキットですよ。
今にして思うといいキットをはじめに作りました。



小学生にはセンチネル本は高くて買えません。
それに地元じゃ売ってるのを見たことなかったんですよね。




話だけは聞くけどなんかすごい本らしいですよ。


ここで嘘のようなホントの話。

あれから25年、人参は今でもセンチネル本を持っていないのですw

内容?なにそれ?美味しいの?





はい、センチネル素人もいいところなんですね。


当時の記憶で『カトキハジメ』ではなく『かときはじめ』時代のデザインを知ってるだけなんです。



逆に言うと持ってないからこそ脳内にイメージが刷り込まれてたんでしょうね。






ではちょっとだけボツ写真をアップします
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あおりー

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本ちゃん写真は一次予選が通過した時にでもアップします。

でもこのサイドの写真かっけくない?
自分の作品大好きですwww






そうそう、僕がエントリーしたのは9/1 23:35でした。
締め切り24分前w


我ながらひどいわー。



記念受験とは言いません。
目標ファイナリストです❗️



理由は簡単、ファイナリストがもらえる記念品の盾がカッケーから欲しい!それだけです。


しっかし、エントリーの番号が17000番台なのですが今回そんなに応募者が多いんですかね?

さすがにこえーすわ。



人事を尽くして天命を待つ。

さーて、結果どーなるか?








次回からは『おい、お前BF祭り忘れてないやろな?!』をおおくりします。



我がチーム『塩ラーメン』はまさにみんなオールドタイプのような昔ながらのモデリングをする凄腕メンバーなのでおいらが一番足を引っ張りかねないのよね。



最近はブログも自分のでいっぱいいっぱいだったりで人のところにコメントやいいねをできてなかったからまたコメントしに行きますねー。

ではでは、