学校はもちろん、習い事も含めると宿題がたくさんあるんです。
一つ一つはそこまで大変そうでもない、
1分から5分でできるプリントやドリル、
3~10分程度の動画……
どれも「積み重ねることが大事」という感じで、
コツコツやることの練習みたいなものです。
とはいえ、宿題をやりたくない子どもの気持ちもわかる。
と言いつつ、思い返せば…
私は確か、どんどんやるのが好きなタイプで、
出された宿題より多めにやっていたような気がします。
だから、宿題の数?プリント?何か忘れちゃったけど、
マス目にシールを貼る棒グラフみたいなのがあって、
いつでもトップ争いだった気がします。
塾の分も提出して数を稼いでいたかも。
いずれにしてもそれだけ数をやるのも苦じゃない子供でした。
ついでに言うと、忘れ物の数もトップ争いでした。
そんな私の話は置いておいて…
宿題なんて本当はなくてもいい、
という先生も存在するくらいで、
宿題をやりたくない、面倒くさい気持ちが、
子どもたちにあって当たり前、と思っているのです。
そのうえで、
・約束を守る
・期限を守る
・コツコツ積み重ねる
・習慣を作る
という意味では、いい練習になるのでは?と思います。
実際今の私もほぼ毎日、10分、15分の呼吸筋トレーニングや
30分以上のボイストレーニングをしていて、
“週に1回3時間”などとまとめてやるより、
毎日少しずつ積み重ねていくことの大切さを
体感しています。
そんなわけで、日ごろの息子の、
学校や習い事の宿題への向き合い方を見るに見かねて、
ビンゴを作ってみようと思い立ちました。
月曜日から金曜日の学校の
・漢字
・算数
・音読
をはじめ、
英語などの習い事の動画学習など、
うまいこと36のマス目に収めたのです。
(5×5じゃ足りなかった…)
1週間7日分あるところを、
毎日はきっとやれないという算段で、
5日分にしたものありますが、
それはそれでよしとしちゃいました。
少しだけ少なめに見積もって作ったビンゴです。
一つ一つは短時間で済むとはいえ、
やっぱり習い事から帰って取り組むには
ちょっと多いかな、とずっと気になっていたのです。
1日目。
36分の…5!
これはなかなか、いい感じ。
間違った斜めをビンゴにしようとした、
ミス含め、
ノリノリで、やってくれてます。
相変わらず、
合間の一人遊びが長かったり、
21:30近くに、
朝ごはん用の炊き込みご飯を作りたかったと、
ゴネたりもありましたが、
前の日までより確実によくなってる。
私のストレスが軽減されたんです
すぐに飽きちゃうかもしれないけど、
トライ&エラーです。
私も「宿題やって~」ってならないですむ方法を
いろいろ試してみようと思ってます。