挑戦する爽快感を味わう
「今まで(HUGHUGに来た中)で一番楽しかった、ありがとう」
運動会の振り替え休日です。
前々から、行きたいと言われていた、
HUGHUGと、屋外アスレチックハグトラトプスへ。
HUGHUGはお友達となど、何度か行ったことがあり、
母子ともにお気に入りです。
余計なものがなく、ナチュラルで清潔感があることも、
母として安心して連れて行けるのが魅力です。
リニューアルして、
屋外アスレチックができたのです。
我が子は身長的にも、身体能力や気持ち的にも、
高いところにあるアスレチックタワーではなく、
下の方にあるキッズコースの方へ。
高いところにあるアスレチックタワーに比べて、
キッズコースは、下の方だし、
未就学児も参加できるくらいだからと、
実はさほどじゃないんじゃないかと期待してなかったのです。
もしくは我が子のことだから、
「無理」とか言ってやめちゃうかな、と。
(できないと決めるとあきらめが早いタイプ)
すると…ハーネスをつけて説明を受けると、
その気になりまして、
なかなか頑張ってくれました。
おぉ~~~。
思っていた以上に楽しそうだぞ。
そしてハーネスをつけないとコースに入れないので、
逆走もできないし
(わが子、一度間違えて逆走してましたが)
途中からも入れないから、
子ども同士順番云々のトラブルもなく、
着々とトライしていくことができます。
ABCの3つのコース。
好きなコースを選ぶことができます。
A→B→Cの順に難しくなっていき、
そして、BはAの、CはBの応用編のようになっていて、
前のコースで体験できているからか、
挑戦しやすくなっているように感じました。
そもそもこういったものが、そんなに得意ではない我が子も、
音を上げず、一つ一つに取り組んでいました。
Bコースのこのおけも、なかなか楽しそうでした。
母には一寸法師に見え、ツボでした
(めっちゃ可愛い)
A→B→C、私はほぼ手を出さずに、
スタッフの方の力は時々借りながら、
一通り終えると、
残り時間は一番易しいAコースを3回。
それでちょうど時間いっぱいでした。
「Aコースを極めたから次はBコースを極めようかな」
そんな風に、今日も自分の目標を掲げ、
次の目標も決められる、という、
頼もしい姿を見せてくれました。
いつもは「できない」「僕には無理」と自分で決めて、
「やらない」選択をする息子。
少しハードルをあげて、“挑戦する”ことに、
楽しさを見出したような様子がみてとれました。
良い経験ができたぞ。
しかも、「〇〇くんなら、(一番難しい)Cコースなんだろうな」。
と友人のレベル、自分のレベルをいい意味で比較でき、
卑下することなく、
自分はここで上手くなる、というような、
前向きな思考を持てていたのもGOODでした。
いい汗かけたね。
帰り道、
「今まで(HUGHUGに来た中)で一番楽しかった、ありがとう」
と、満面の笑みで伝えてくれたことも
100点満点でした
「もしかしたら途中で諦めるかもしれない」
と本人も思っていたようで
(そのあたりは自己分析もできている)
そのうえで、あっという間の1時間を過ごせたことも、
自信につながったようです。
そういう姿を見られただけで、母も大満足
土日は混んでいるかもしれませんが、
人数制限もあり、時間差なので、
ひどく混むことはなさそう。