ゴールデンウィーク、
わが両親から「あそぼー」と連絡があり、
さて、どこに行こうってなりました。
老人と息子と、ともに楽しめるところはどこかな、とか、
どこへ行っても混んでるかな、とか、
車で遠出するのは渋滞してるかな、とか、
いろいろ考え、
息子がわりと本も好きなので、
前々から気になっていた、三鷹市 星と森と絵本の家へ。
これが、想像以上に素敵なところでした。
入るとちょうどこんな手作りコーナーがあったのです。
「森のクラフト」
なんと1つ100円で、色塗りして手軽に作れちゃう。
木の温もりを感じながら、
我が子も真剣です。
集中!
多くの子どもたちが使ったのか、
色がもう出ないポスカも何本か混ざっていて、
相変わらずコミュ力高めの息子は
隣の子らと、「これは出るよ」などと
声をかけあっている姿も微笑ましかったです。
さて、色を塗ったら、
車輪をつけてもらいます。
おぉ~、なかなか本格的。
息子が楽しく集中していたので、
思っていた以上に長くかかりましたが、
テーブル&ベンチが近くにあり、
私も私の両親も、
のんびり外の木陰で休みながら待つことができました。
そのまわりは、こんな小さな池も。
水を出すのは、幼稚園に入る前から、
変わらず大好きです。
初夏を感じさせる気温だったので、
外には木陰、そして屋内施設があるのも、
ありがたく、
めちゃくちゃ混んでいるでもなく、
かと言って空いていてGWにしては寂しい、
ということはなく、
ほどよく人がいて、活気もある、
という、何もかもちょうどいい感じでした。
東京ということを忘れそうなくらい、
自然豊かな森。
大らかな気持ちになる、そんな感じです。
絵本の家は、
大正時代の建物を保存活用、ということで、
広い平屋に、多くの絵本が飾られ、
好きなように見ることができるというのも、
のんびり過ごせて何よりな空間です。
星や地球に関するものなど、本がずらりと並んでいました。
ちょうどお話&手遊び会をしていたので、
そちらにも参加してきましたよ。
時々のんびり親子で本を読みに来るのもいいな、
と思いました。
さらに奥にある、国立天文台の、見学コース。
息子はゆっくり映像を見たがり、
時間が足りないくらいでしたよ。
やはり再訪問しよう。
なんだかずいぶん盛りだくさんな、
素敵なゴールデンウィークを
過ごさせてもらっています。
※ 食事できるところが平日だけと言ってかな。
(学食なんだと思われます)
なので、お休みの日には近隣で食べることをおすすめします。
車や自転車ならわりとすぐのところに、
ココスやラーメン屋がありました。