「GW、館山にでも行く?」
夫の急な誘いに、
館山に行きたい気持ちを一旦横に置き、
新潟県湯沢町を提案。
夫快諾で実現しました。
(こういう時、いつもこちらを優先してくれるので、
非常にありがたい)
息子の小学1年生の時の担任の先生が、
湯沢町に移り住み、
不登校の子らの支援などされている、
どうやら広い一軒家に住んでるようだ、
ということで、
本当はGW後半に二人で行こうかな、
と思っていたんです。
どうせなら、家族3人で行きたいな、
と思ったわけです。
先生は午後から予定があるため、
午前のうちに家まで行って挨拶をしてから、
あたりの散策をしました。
雪のないスキー場。
岩原(いわっぱら)です。
確か大学生の頃に行ったはず。
遠くにはまだ山頂の方に雪が残っています。
川。
なんか本当に気持ちがいい。
川の流れがはやく、とても澄んでいるのです。
はやい流れの川は、雨のあとなど、
濁っているイメージだったので、
新鮮でした。
この季節、雪解けの水だから、
水量が増えているようです。
水の勢いで泡立ち、
サイダーのよう。
美味しそうに見えます。
美しい川が勢いよく流れるって、なかなか圧巻です。
我が子はちょっぴり、いえかなり?ビビっておりました。
滝。
川の流れは、岩の間からも流れてくるのを
目の当たりにして、
人間なんて、この地球のほんの一部なんだと、
感じました。
そう、私たちは、この地球に生きる、
ほんの一部。
川はずっと流れ、
この地球は生きている星なんだなぁ。
息子がこの風景をどう感じたのかはわからないので、
今度聞いてみようと思います。