勝田香子のブログ♪

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ナレーターの勝田香子です!
383gで生まれた自由人の息子(小3)とどうやって稼いでくるのか謎の小劇場役者の夫をナレーターしながら育ててます。
気のむくままつづりますo(^-^)o

公式HP https://www.kyokokatsuta.com/




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女優河合優実の怖いくらいの魅力をぞくぞくしながら楽しむ映画。

開始早々、これは今の私で観たらダメだと理解し、

できる限り20代の気持ちで観るよう試みました。

 

今の私なら平気なこと、許せること、嬉しいこと、

どうでもいいこと、気にならないこと、

どっちでもいいこと、こっちの方がいいこと、

ドキドキ、イライラ、ずるさ、背徳感…

いろんな種類の感情の満ち引きを楽しみました。

 

河合さんはもちろん、他の役者さんたちも例外なく素晴らしく、

若いいい役者さんがいっぱいいるんだね、

と実感。

後半に唐田えりかさんが短い時間にかっさらうという。

役者の宝石箱でした。

 

そして令和男子は…こうなのか、というのも感じました。

彼氏①がこうで彼氏②がこうで、

という私の小さな脳みそで予測できる方向“じゃない方”に、

良くも悪くも裏切られる。

だから、なるべく若い気持ち、

今の感覚になろうと思いながら観るというのが

面白い体験でした。

私が勝手にそうやってみたんだけども。

乗りこなそうとした、っていうのに近かった。

 

河合さんが別人のような表情になったのもすごかったなぁ。

 

 

 

image



ちょっとぎこちない手つき?

今日はブースの中ではなく外にいました。

 

進路を考え中の方々の体験レッスン。

教室で練習した後、収録します。

 

言ったことをすぐ体現する、

フレッシュで、吸収力抜群のフワフワのスポンジ。

自らの手で明るい未来を築いてほしい。

 

ちょうど先週のこと。

生徒さんが授業のあとトコトコやってきて、

「先生のおかげです」と言ってもらいました。

オーディションでよい成果が出せたようなのです。

私はそっと背中を押しただけ。

その道を歩むと決めたのは彼女自身で、

変わりたいと殻を破ったのも本人です。

その時のエピソードはこちら



 

彼女は友人にも促して、私に報告させてました。

二人してよい一歩を踏み出せたようです。


蚊の鳴くような声に苦しんでいた彼女が、

どんどん輝きを増していき、眩しいくらいです。

成果報告ってとても大切だと思っています。

自分で選んで自分で変わっていったと見えていたけれど、

私の言葉が、そのきっかけの一部になっていたと、

私も知ることができました。

 

先週は、そんな嬉しい報告を聞けて、

さらにこれから入学するかもしれない体験の生徒さんに触れて…

とても大切な仕事をさせていただいていると、

身の引き締まる思いです。

 

襟を正して…明日も授業です。

今日は新橋演舞場へ。

7 MEN 侍の舞台、MASSARAを観てきました。

 

 



とてもよかった~。

 

観たい!!という方と一緒にご縁があって、観たのです。

 

うたって、踊ってショーに近い感じかな、

と思っていたら、

しっかりお芝居して、

笑いもあり、もちろん歌やダンスもあり、

 

一人一人のキャラが際立つ脚本。

自分のリアルにはない、青春の甘酸っぱさを

存分に浴びることができました。

 

だから舞台っていいんだよなぁ。

 

過去と現在の行ったり来たりの演出が、

とても素敵で…

居心地よかったというのがしっくりくるような。

 

そして甘酸っぱさ全開のラストシーンが最高です。

 

一人一人が魅力的で、輝いて見えました。

 

ジュニアの皆さんも頑張っていて、

チーム一体となって作り上げているのを感じました。

 

客席も、若くてキラキラした可愛いワンピース女子たちが大半。

(ワンピースじゃない人もいたと思うけど、

 流行りっぽいワンピース姿をたくさん見かけた)

関係者なのかえらい方なのかファンなのか?

おじさんが数名、

私含めたおばさんもあまり見かけなかったような…

ほぼ、“女子”で、なんだかピーチの香りに囲まれた気分でした。

 

いつもは息子を送る担当の夫が、

今日からまた出張で早朝に出たので、

やいのやいのせかしながら、

私が送っていきました。

 

ニコニコ自転車にする?歩く?

 いつもお父さんはどうしてる?

にっこりうーん、どっちだっけ、、、

 歩いて行くっ

 

などとやりとりしていると…

ほんわかあ、万歩計がない

 

息子が気づきました。

 

私は出かけてからしばらく経って、

忘れ物に気づくタイプ。

取りに返らなくてもいいか、という

微妙な距離が多い。

 

息子は、歩き出す前、すぐ気づくところが素晴らしい。

(忘れないのが一番だけど)

 

ニコニコお母さん取りに行くから歩き始めてて

 

と先に出発してもらいました。

自転車ですぐに追いつきました。

 

さて、そこから。

ニコニコどこまで送って行く?

 渡るところまで?そこの横断歩道まで?

 

と話しながら私は自転車を押して、

一緒に歩いていきました。

 

おやすみうーん、会わないところまで…

 

前回、送った時に、自転車に乗せて行ったら、

クラスメイトに会って、

「あ、Kくん、ずるい」などと言われてすぐ降りたんです。

 

そんなこと気にするタイプじゃなかったんですよ。

 

すると…

にっこりここでいい、ありがとっ、バイバイっ!!

 

と軽く手を振り、爽やかに行ってしまいました。

 

送ったの、短い距離だった。

 

成長したなぁ。

 

こうして送るのなんてあと数年、

「一人で行けるでしょ」

とは思いつつ、付き合おうと思っていたら、

やっぱりあっさりその時は来たなぁ。

 

嬉しさと切なさの割合は6:4くらい。

嬉しさが勝っています。

 

もちろん、習い事とか一人のときは、

ばりばり送り迎えしてるんです。

それも時間の問題なので、

楽しく、行ってます。

 

来年からは4年生。

今一緒の習い事の友だちも、

昨日は暗くなってもまだ19時過ぎまで遊んでいましたが、

きっとそれぞれ塾に行ったり行かなかったりで、

毎週公園で遊べるなんてこともなくなっちゃうのかな。

 

それはやっぱり切なさ7割だなぁ。

 

そう考えると、ますます楽しく朗らかな子育てをしようって思います。

 

がみがみ言うこともしょっちゅうですが、

息子には私の笑顔の印象の方が強いらしい。

忖度???する子なんで、知らんけど爆  笑

 

 

今日はご縁をつないでいただいて、

披露宴の二次会で司会をしてきました。

 

横浜のお店で、テラスもあって、

今日は風が最高に心地よかった。

 



と言っても司会の私は、お客様に声をかける時以外は、

基本中に居ました。

 

幸せのお手伝いができる披露宴やパーティは、

好きな仕事の一つです。

今回は二次会ならではのお楽しみもありました。

 

二人に15歳の歳の差があることから、

某音楽番組になぞらえ、

年上チームは年下世代の流行ソングを、

年下チームは年上世代の流行ソングを、

イントロを聞いて歌う、

年の差イントロクイズ。

 

途中、オーディエンスからの横取りなどもあり、

盛り上がりました。

 

チーム戦に選ばれた方はみんな歌ウマ。

さらに聞いている方たちも盛り上げてくれて、

二人の友だちはみんな素敵なんだな、と

新郎新婦の人柄のよさを感じました。

 

こういう司会もやはり楽しいなぁ。

 

お二人、本当におめでとうございます。

私も一緒に、かなり楽しんじゃいました!